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おはぎのカロリーや糖質量
種類 | 重量 | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|---|
きなこのおはぎ | 1個/100g | 231kcal | 48.9g |
あんこのおはぎ | 1個/100g | 229kcal | 49.1g |
ごまのおはぎ | 1個/100g | 242kca | 47.7g |
ずんだのおはぎ | 1個/120g | 241kcal | 52.0g |
ほかの食品と比べると
種類 | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|
もなか | 285kcal | 62.5g |
練りようかん | 296kcal | 66.9g |
蒸しまんじゅう | 260kcal | 56.3g |
大福もち | 235kcal | 50.3g |
おはぎのエネルギー量・糖質量を、ほかの和菓子100gあたりと比較してみましょう。
おはぎの種類にもよりますが、カロリーは大福もちと同程度、ほかの和菓子よりも低いです。またおはぎは和菓子のなかで比較的糖質が低いことがわかります。
おはぎの種類にもよりますが、カロリーは大福もちと同程度、ほかの和菓子よりも低いです。またおはぎは和菓子のなかで比較的糖質が低いことがわかります。
おはぎの栄養
栄養
- エネルギー源になる「糖質」
- 筋肉や臓器の材料になる「たんぱく質」
- 便通を促す「食物繊維」
- 糖質の代謝を助ける「ビタミンB1」
- 貧血対策に役立つ「鉄」
- 抗酸化作用がある「ポリフェノール」
エネルギー源になる「糖質」
おはぎに多く含まれる糖質は、エネルギー源となる栄養素です。摂り過ぎると、エネルギーとして消費されなかった分が中性脂肪として蓄積され、肥満の原因になるおそれも。一方で糖質が不足すると必要なエネルギーを生み出せず、集中力の減少に繋がります。
糖質というと摂ると太るイメージがあるかもしれませんが、体にとって必要な栄養素です。(※6)
糖質というと摂ると太るイメージがあるかもしれませんが、体にとって必要な栄養素です。(※6)
筋肉や臓器の材料になる「たんぱく質」
おはぎに使われるきなこやあんこは、それぞれ大豆や小豆といった豆類が材料です。豆類にはたんぱく質が多く含まれます。
たんぱく質はエネルギー源になるほか、筋肉や臓器の細胞、体の機能を調節するホルモンや酵素などの主な材料になる栄養素です。ウイルスに対抗する抗体を作り、免疫力を高めるはたらきもあります。(※7,8)
たんぱく質はエネルギー源になるほか、筋肉や臓器の細胞、体の機能を調節するホルモンや酵素などの主な材料になる栄養素です。ウイルスに対抗する抗体を作り、免疫力を高めるはたらきもあります。(※7,8)
便通を促す「食物繊維」
おはぎの材料であるきなこやあんこは、食物繊維が多く含まれる豆類が原料です。
食物繊維には不溶性・水溶性の2種類があります。不溶性食物繊維は、腸内で膨らみ腸を刺激することで便通を促すはたらきがある栄養素です。一方で水溶性食物繊維は糖質の吸収をゆるやかにするほか、コレステロールの排出を促進するはたらきがあります。
豆類に含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維がほとんど。水溶性食物繊維は少量含まれています。(※9)
食物繊維には不溶性・水溶性の2種類があります。不溶性食物繊維は、腸内で膨らみ腸を刺激することで便通を促すはたらきがある栄養素です。一方で水溶性食物繊維は糖質の吸収をゆるやかにするほか、コレステロールの排出を促進するはたらきがあります。
豆類に含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維がほとんど。水溶性食物繊維は少量含まれています。(※9)
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