3. 副菜を盛り付けて、梅干しをのせれば完成!

Photo by さねしげかおり

さねやん:それぞれのおかずがしっかり見えておいしそう〜!副菜はどんなことに気をつけて盛り付ければいいのかな?

はまり
同系色のものが隣り合わないように意識するメリハリがつくよ!汁気のあるおかずを盛るときは市販のおかずカップを使うのもいいけれど、わたしのおすすめは大葉やクッキングシートをくるっと丸めただけのおかずカップサイズや形を自由に調節できるので、微妙な隙間ができないのがポイント。

Photo by さねしげかおり

はまり:副菜を盛り付けたあとは、梅干しやトマトなどの彩りを添えれば完成!ひじきの煮汁はごはんに染みてもおいしいからごはんの上にのせてみたよ。

さねやん:おぉー、すごい!見違えた……!印象が明るくなったし、それぞれの食材がしっかり見えてきれいだね!これなら堂々とお弁当のふたを開けられそう(笑)。

では、最後に改めてポイントを確認するね!

お弁当箱にごはん+おかずを上手に詰めるコツ

  1. ごはんは、すべり台のように斜めに盛る
  2. おかずは、面積が大きなおかずから盛り付ける
  3. 副菜は、同系色のものが隣り合わないように意識するとメリハリがつく

「盛りコツ」は全3回シリーズでお弁当のお悩みを解決していきます♪

ひとつのお弁当のドラマチックなビフォーアフター、お楽しみいただけましたか?正真正銘、同じ食材を使っているのですが、あまりにも違いすぎてリポートする本人が一番驚いています。

次回は「おにぎり+おかず編」を紹介!「おにぎりのサイズがそろわない」「おにぎりの上がスカスカ」「おかずがバランスよく詰められない」のお悩みを解決します。どうぞお楽しみに。

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