ライター : 山形ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター

成長に合わせてアップデート!高学年弁当の鉄則

Photo by macaroni

大人と同じ600〜800mlが目安

高学年の胃袋は、もう大人とほぼ同じ。一般的に「お弁当箱の容量(ml)=摂取エネルギー(kcal)」と言われており、活動量の多い遠足では600〜800mlサイズが適当です。

「急に大きくして食べきれるかな?」と不安な場合は、仕切りを使って密度を調整しましょう。筆者の家では、深さのある1段弁当箱(700ml前後)に買い替えたところ、おかずが詰めやすく、リュックの収まりも良くなって重宝していますよ。

屋外でも汚れず「食べやすさ」はマスト

遠足では、レジャーシートの上や膝の上でお弁当を広げることがほとんど。高学年になっても、不安定な場所で箸を完璧に使いこなすのは意外と大変です。

我が子からも、「手が汚れるから骨付き肉は嫌だ」「タレが漏れてほかのおかずがベタベタ……」といった声を聞きました。汁気は徹底的に飛ばし、ピックを使わなくてもパクっとひと口で食べられるサイズ感を意識しましょう。

キャラ弁卒業!大人っぽく詰めるコツ

高学年になると、友達の目も気になり始めます。「キャラ弁」からは卒業し、彩りのコントラストで見せる「大人かわいい・かっこいい」スタイルへシフトするのが正解。

わが家の娘は、かわいいクマさんのピックを入れたら「恥ずかしいからシンプルなものにして」とひと言。それ以来、木目調のお弁当箱や、英字がプリントされたワックスペーパーを敷くなど、小物で「こなれ感」を出すようにしています。これなら、お弁当を覗き込まれても「おっ、おしゃれ!」と一目置かれるはずですよ。

男子も大満足!ガッツリおいしい肉おかず3選

1. 衣がサクサク!鶏の唐揚げ

Photo by macaroni

冷めてもベチャッとしないコツは、衣に片栗粉を使うこと。筆者は欲張って大きな肉を揚げ、中まで火が通らず焦った経験があるので、少し小さめにカットしています。そのほうがお弁当の隙間にもフィットして詰めやすいです。

2. ボリューム満点!アスパラガスの肉巻き

Photo by macaroni

野菜が苦手な我が子でも、肉の旨みが染みたアスパラガスならパクパク完食。見た目も華やかで、ひと品でお弁当が華やかな雰囲気になりますよ。甘辛いタレはしっかり煮詰めないと、お弁当箱の底で大惨事になるのでご注意を!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

編集部のおすすめ