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野菜を最初に食べる
ダイエット中にもつ鍋を食べるときは、食べる順番を意識しましょう。野菜やきのこなど、「食物繊維」が豊富な食べ物を最初にいただくことをおすすめします。食物繊維の作用により糖質の吸収がゆるやかになるほか、余分な脂質の吸収を抑えられますよ。
また、野菜をよく噛んで食べることにより満腹中枢が刺激されるため、もつ鍋の食べ過ぎ対策にもなります。(※11)
また、野菜をよく噛んで食べることにより満腹中枢が刺激されるため、もつ鍋の食べ過ぎ対策にもなります。(※11)
下処理で脂を落とす
もつ鍋を手作りする際は、牛ホルモンの下処理を丁寧におこない、なるべく脂質を落としましょう。あらかじめ余分な脂肪を取り除いたり、下ゆでしたりしておくのがおすすめです。ゆでることで臭みも取れますよ。
なお、牛ホルモンの下ゆでに使った湯には、脂が溶け込んでいるため、スープとして再利用するのは避けてくださいね。
なお、牛ホルモンの下ゆでに使った湯には、脂が溶け込んでいるため、スープとして再利用するのは避けてくださいね。
シメに注意
もつ鍋のシメはちゃんぽん麺にするのが定番ですが、食べ過ぎには注意する必要があります。中華麺(ゆで)のカロリーは100gあたり133kcal、糖質量は26.4g。カロリー、糖質量ともに高め。ダイエット中はシメを控えるか少量に抑えるのが理想的です。(※12)
ヘルシーなもつ鍋のレシピ3選
1. 定番の博多風。しょうゆもつ鍋
もつ鍋といえばこれ!もっともオーソドックスな博多風のしょうゆもつ鍋です。牛もつはしっかりと下ごしらえすれば、余分な脂肪も取り除けカロリーオフが叶います。それに加えて独特の臭みも取れますよ。ぜひ、作ってみてくださいね。
2. さっぱりおいしい。塩もつ鍋
塩ベースのスープであっさりといただけるもつ鍋のレシピです。砂糖やみりんを使わないため、調味料のカロリー・糖質を抑えられます。
また、噛みごたえのある食物繊維が豊富なごぼうやにんじんを加えるのがポイント。食事の最初によく噛んで食べると、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎ対策になりますよ。(※11)
また、噛みごたえのある食物繊維が豊富なごぼうやにんじんを加えるのがポイント。食事の最初によく噛んで食べると、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎ対策になりますよ。(※11)
3. きのこでカサ増し。ヘルシー豚もつ鍋
100gあたり約20kcalと低カロリーなきのこでカサ増しする、ヘルシーなもつ鍋です。みそベースなので、ごはんによく合いますよ。
また、牛もつ(小腸・生)のカロリーは100gあたり268kcal。それに対して、豚もつ(小腸・ゆで)のカロリーは100gあたり159kcalです。豚もつ鍋はダイエット中におすすめのレシピですよ。(※4,13,14)
また、牛もつ(小腸・生)のカロリーは100gあたり268kcal。それに対して、豚もつ(小腸・ゆで)のカロリーは100gあたり159kcalです。豚もつ鍋はダイエット中におすすめのレシピですよ。(※4,13,14)
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