
ライター : taki
おかず料理家
調理師/食育インストラクター3級/薬膳アドバイザー。調理師専門学校を卒業し、和食/イタリアン/ベーカリー/ケータリングなど様々な店で修行後、おべんとう屋"takiben"を主宰(店舗販売…もっとみる
切り身でも本格的!「土鍋で鯛めし」(調理時間:60分)
切り身で本格的な「土鍋で鯛めし」を作ってみましょう。かつおと昆布の合わせ出汁で旨味を、鯛の切り身をグリルして香ばしさを加えます。最後に木の芽としょうがの香りを足せば、切り身でもしっかりおいしい「鯛めし」のできあがり♪
材料(2人分)
・鯛の切り身……2切れ
・下ごしらえの塩……鯛の重量の1%
・米……2合
・水……600cc
・出汁昆布……5g
・かつおぶし……10g
・木の芽……6枚くらい
・しょうが……1/2かけ
・下ごしらえの塩……鯛の重量の1%
・米……2合
・水……600cc
・出汁昆布……5g
・かつおぶし……10g
・木の芽……6枚くらい
・しょうが……1/2かけ
調味料
・薄口醤油……大さじ1杯
・みりん……大さじ1杯
・酒……大さじ1杯
・塩……小さじ1/4杯
・みりん……大さじ1杯
・酒……大さじ1杯
・塩……小さじ1/4杯
土鍋でごはんをおいしく炊くコツ
・最初は強火で!沸騰するまでは強火でしっかり炊きましょう。
・沸騰したら、中火で6分くらい様子をみます。少しふつふつする状態を保つように慎重に火を調節してみましょう。吹きこぼれそうな場合は少し蓋をずらすといいです。
・弱火にしたら、蒸らしまで絶対に蓋は開けないようにしましょう!土鍋の中の蒸気がにげてしまいます。
※土鍋の種類によっても炊き方加減が異なります。炊き時間などは目安にしてください。
・沸騰したら、中火で6分くらい様子をみます。少しふつふつする状態を保つように慎重に火を調節してみましょう。吹きこぼれそうな場合は少し蓋をずらすといいです。
・弱火にしたら、蒸らしまで絶対に蓋は開けないようにしましょう!土鍋の中の蒸気がにげてしまいます。
※土鍋の種類によっても炊き方加減が異なります。炊き時間などは目安にしてください。
作り方
下準備
出汁の下ごしらえ
昆布はさっと汚れを拭き、小鍋に水と一緒に入れておきます。弱火にかけて沸騰直前に昆布を取り出しておきましょう。
昆布を取り出したら火を止め、かつおぶしを入れましょう。10分くらいかつおぶしを入れたままにすると旨味が出ます。
かつおぶしはシノワなどで濾しておきましょう。取れた出汁は、400cc分測ってとっておきます。残りの出汁はほかのおかずに使えますよ♪
鯛の下ごしらえ
鯛の切り身は鱗があればさっと取っておきます。バットに切り身を入れて、重量の1%の塩を両面にふりましょう。そのまま冷蔵庫で10分くらい寝かせてください。冷蔵庫で寝かせたあとは、キッチンペーパーで出た水気を拭いておきましょう。
強火で2〜3分予熱したグリルに、鯛の切り身を皮目を上にして焼きます。中火で合計6〜7分焼きましょう。
※ご使用のグリルの使用方法に従って焼いてください。
※片面焼きの場合は途中で裏返しましょう。
※ご使用のグリルの使用方法に従って焼いてください。
※片面焼きの場合は途中で裏返しましょう。
こんがり焼き目がついて、身に火が通って入れば鯛の下ごしらえは完了です!
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