ライター : ☆ゴン

【炊く】土鍋を活用するレシピ

1. 塩味であっさりと。土鍋で炊く簡単なおかゆ

おかゆを炊くとき、どんな調理器具を使用しますか。保温性が高い土鍋は、じつはおかゆを炊くのに最適な道具なのです。土鍋を購入してはじめて使うまえに、目止めのために必ずおかゆを作るはず。米を水に浸けてしばらく置いてから炊き、シンプルに塩だけで味付けします。

2. お弁当にも。しめじとまいたけの炊き込みごはん

ごはんといえば、炊飯器で炊くのが当たり前。しかし、ひとり暮らしやごはんの味にこだわる人は、土鍋で炊くのが流行っています。土鍋のごはんがおいしいなら、炊き込みごはんもおいしいはず。2種類のきのこで作る、旨味たっぷりな炊き込みごはんです。

【蒸す】土鍋を活用するレシピ

3. 土鍋でたっぷり。ぎんなんとしいたけの茶碗蒸し

丼鉢にうどんや具材、卵液を入れ、茶碗蒸しにする小田巻蒸しは、大阪の船場が発祥とされる郷土料理。そんな小田巻蒸しより大きな茶碗蒸しを、土鍋で作るレシピです。大鍋でお湯を沸かしながら土鍋自体を蒸すので、土鍋は中くらいのサイズをおすすめします。

4. キムチで旨辛。鶏もも肉と春雨入りの土鍋蒸し煮

鶏もも肉と玉ねぎ、春雨、キムチを土鍋で蒸し煮にします。和風だしの素と鶏ガラスープの素、ごま油入りのつゆを、具材が半分浸かるほど入れるのがポイント。コクと旨味、甘味、辛味のあるスープが染みた、春雨がとくにおいしいです。

5. だしと旨味がしっかり。きのこの土鍋蒸し煮

Photo by macaroni

しめじやしいたけ、エリンギなど4種類のきのこを、ぎんなんとともに土鍋で蒸し煮にします。さしずめ土瓶蒸しならぬ、土鍋蒸しといったところ。きのこそれぞれのだしと旨味、風味がつゆに染み出て、文句なしのおいしさです。

【スイーツ】土鍋の活用レシピ

6. 土鍋ひとつで簡単。丸ごとりんごのコンポート

Photo by macaroni

コンポートは、ジャムやコンフィチュールと違って、フルーツの形と食感を残す調理法です。そんな丸ごとりんごのコンポートを、保温性が高い土鍋を使って短時間で作るレシピ。白ワインとはちみつ、レモン果汁の調味液に、シナモンが入っています。
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