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つやつや!ジュワッとおいしい揚げ出しなすの作り方
調理時間
30分
野菜のみの副菜でありながら、「揚げ出しなす」はコクがあり満足度の高いひと品です。口に入れると、だしがじゅわ~っとしみ出て、飽きのこない味わい。シンプルながら、お箸が止まらないおいしさですよ。
材料
コツ・ポイント
- なすは、カットして時間が経つと色が変わり見栄えがよくありません。揚げ油は事前に準備しておき、カットしてすぐに揚げるようにしましょう。
- 揚げたての状態のなすにだし汁をかけることで、短時間で味がしみこみやすくなりますよ。
作り方
1.だし汁を作る
Photo by ako0811
小鍋に、和風だし、醤油、みりんを合わせて軽く温めておきます。
2.なすをカットする
Photo by ako0811
なすは、水洗いして水気を拭きとったら、ヘタを切り落とし縦に半分に切ります。なすの皮面に、3mm間隔で浅く包丁で切り込みを入れます。
※短時間で揚がり味がしみこみやすくなります。なすの大きさに応じて、さらに半分や3等分にするとサイズがそろい、食べやすくなりますよ。
3.なすを揚げる
Photo by ako0811
揚げ油を180度に熱し、なすの皮面を下にして片面ずつ両面揚げます。片面、約1分ずつ揚げるとこんがり色付きます。
※一度にたくさん入れて揚げ油の温度が下がると、カラッと揚がらないので注意しましょう。
Photo by ako0811
なすが揚がったら、網において軽く油を切ります。
4.だし汁をかける
Photo by ako0811
油を軽く切ったなすをボウルに入れ、さっとだし汁を絡めてから器に盛り付けます。上からだし汁をまわしかけて、小口ねぎやしょうがのすりおろしなどお好みのトッピングをのせて完成です。
揚げ出しなすの保存方法・期間
できたての揚げ出しなすは、熱々で油がジュワッとしみ出ておいしいですが、つゆごと冷やすのもおすすめ。清潔な保存容器にだし汁につけたまま入れて冷蔵庫で保存すると、2~3日は日持ちしますよ。
揚げ出しなすのおすすめアレンジレシピ3選
1. さっぱり。なすの南蛮漬け
調理時間:20分(※調理時間に漬け込む時間は含みません)
なすを揚げて、甘酸っぱいたれに漬け込む南蛮漬けです。ほどよい酸味と赤唐辛子のピリッとする刺激が相性抜群。とろりと溶ろけるなすにたれが絡み、口いっぱいに旨味が広がりますよ。
なすを揚げて、甘酸っぱいたれに漬け込む南蛮漬けです。ほどよい酸味と赤唐辛子のピリッとする刺激が相性抜群。とろりと溶ろけるなすにたれが絡み、口いっぱいに旨味が広がりますよ。
2. メインディッシュに。さんまとなすの揚げ浸し
調理時間:30分
なすの揚げ出しは副菜やおつまみにぴったり。さんまを揚げて一緒にだしに漬けるとボリュームアップし、メインディッシュになるひと品ができあがります。レシピではさんまを使いますが、さばやあじ、鮭などで作ってもおいしく仕上がりますよ。
なすの揚げ出しは副菜やおつまみにぴったり。さんまを揚げて一緒にだしに漬けるとボリュームアップし、メインディッシュになるひと品ができあがります。レシピではさんまを使いますが、さばやあじ、鮭などで作ってもおいしく仕上がりますよ。
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