管理栄養士が選ぶ!ビワのおすすめレシピ5選

1. ビワとマスカットのマリネ

ポリフェノールは強い抗酸化作用をもちますが、その作用は長く続かないので、毎日こまめにとることがおすすめ。ポリフェノールを多く含むマスカットとあわせてマリネすることで、水に溶けやすいポリフェノールの成分をうまくとることができます。(※9)

2. ビワと紅茶のジャム

パンやヨーグルトのソースとして使えるジャム。紅茶に含まれるカテキンには、抗酸化作用のほかにコレステロールの排出を促したり、腸からの糖質の吸収を抑え血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。(※17)

3. ビワを丸ごと使ったゼリー

丸いフォルムがかわいい、ビワを丸ごとゼリーにしたレシピ。ビワには、水に溶けやすい食物繊維と溶けにくい食物繊維の両方が含まれていますが、丸ごとゼリーにすることで、どちらの食物繊維も含んだまま摂取できます。(※7)

4. ビワのコンポート

ゼリーと同様に食物繊維を効率よく取り入れることができるコンポート。カロリーが高くなりがちなコンポートですが、砂糖の代わりに蜂蜜を使用することでカロリーダウンできます。(※18)

5. ビワのスープ

水に溶けやすいカリウムを、無駄なく取り入れることができるスープ。ビワをミキサーにかけることで、β-カロテンの吸収率があがります。牛乳や生クリームとあわせると、カルシウムもしっかり摂取できますよ。(※4,16)

低カロリーで魅力的なビワを食べよう♪

普段の間食に食べやすいビワ。カロリーや糖質が低いからといって、食べ過ぎてしまうと栄養が偏り、肥満に繋がるおそれが。ビワに含まれる栄養をうまく取り入れ、今回紹介した参考にアレンジして食べてみてくださいね。
【参考文献】
(2020/04/06参照)
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