ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

情報誌の編集・ライターとして出版社に勤務後、パティシエとしてホテル・洋菓子店・カフェレストランにて修業を重ね、デザート商品開発に携わる。一方でフードコーディネーター、ラッピ…もっとみる

監修者 : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

「しそ」とはどんな野菜?

特有のさわやかで強い香りと辛みがある「しそ」は、和製ハーブと言われる緑黄色野菜です。漢字では「紫蘇」と書きますが、中国で漢の時代に子どもが蟹を食べて食中毒になり、赤じその葉を煎じて飲ませると回復したことに由来しています。

中国から日本に伝わったしそは多くの品種があり、なかでも赤じそ、青じそは食用にされています。

青じそやその実は刺身の添え物、冷奴などの料理の香味付け、魚のくさみ消しなどに使われていますね。赤じそは梅干しの色付けやしそジュースに、穂じそや実は刺身のつまに使用されます。また、種子からはしそ油が採れます。

しその旬と産地

しその旬

しその旬は青じそや赤じそも5月から7月ごろまでで、6月が最盛期です。この時期には路地物が出回ります。赤じそはこの時期しか手に入りませんが、青じそ(大葉)は主要な産地では温室栽培がおこなわれており、一年を通して手に入れることができます。

しその産地

しその主な産地は愛知県で、赤じそも含めるとしそ全体で全国の約4割の量が収穫されています。ついで静岡県、大分県が主な生産地です。

しその栄養価

β-カロテン

しそにはビタミンが多く含まれています。特にβ-カロテンの含有量は野菜のなかでトップクラスで、含有量はしその葉100gあたり11,000μg。

β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換される脂溶性の成分です。ビタミンAの作用として、皮膚や粘膜の健康を維持したり、抵抗力を高める働きがあります。(※1,2)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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