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細かく刻む
大葉の香り成分であるペリルアルデヒドは、細かく刻むと香りがよくなります。さらに、その作用が高まることが期待されていますよ。
大葉を細かく刻んで酢飯に混ぜたり、パスタに使ったりしてみてはいかがでしょうか。(※14)
大葉を細かく刻んで酢飯に混ぜたり、パスタに使ったりしてみてはいかがでしょうか。(※14)
【Q&A】大葉(しそ)と赤しそで栄養の違いはある?
A:赤しそに比べて、大葉は栄養価が高いといわれています。
含まれている栄養に違いはありませんが、特にβ-カロテンは大葉のほうが多く含まれていますよ。一方、赤しそにはロスマリン酸が多いとされています。(※9,15)
含まれている栄養に違いはありませんが、特にβ-カロテンは大葉のほうが多く含まれていますよ。一方、赤しそにはロスマリン酸が多いとされています。(※9,15)
【Q&A】大葉(しそ)は食べ過ぎるとどうなる?
A:大葉を食べ過ぎると、便秘が悪化してしまうおそれがあります。
大葉には整腸作用が期待できる食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維があり、大葉に含まれる食物繊維は後者が多くなっています。
便秘のタイプによっては、不溶性食物繊維を摂り過ぎることで大腸が刺激され、便秘の悪化につながるおそれがありますよ。(※8,16,17)
大葉には整腸作用が期待できる食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維があり、大葉に含まれる食物繊維は後者が多くなっています。
便秘のタイプによっては、不溶性食物繊維を摂り過ぎることで大腸が刺激され、便秘の悪化につながるおそれがありますよ。(※8,16,17)
【Q&A】大葉(しそ)の栄養はダイエットに効果がある?
A:大葉に含まれる栄養素にはダイエットに役立つものもありますよ。
大葉に含まれるビタミンB2は、脂質や糖質の代謝を促すはたらきがあります。そのため、ダイエット中には積極的に摂りたい栄養素のひとつです。脂肪をため込まないようにするという点では大葉が活躍してくれますよ。(※18)
大葉に含まれるビタミンB2は、脂質や糖質の代謝を促すはたらきがあります。そのため、ダイエット中には積極的に摂りたい栄養素のひとつです。脂肪をため込まないようにするという点では大葉が活躍してくれますよ。(※18)
【Q&A】大葉(しそ)の栄養は加熱すると効果がなくなる?
A:熱に弱い栄養素は加熱により損失のおそれがあり、その栄養素に期待できるはたらきが得られない場合もありますよ。
大葉に含まれるビタミンCは熱に弱い性質があります。そのため、加熱することで減少してしまいますよ。また、ビタミンCは水に溶けだしやすい性質ももっており、調理の際は気をつけたい栄養素です。(※1,11)
大葉に含まれるビタミンCは熱に弱い性質があります。そのため、加熱することで減少してしまいますよ。また、ビタミンCは水に溶けだしやすい性質ももっており、調理の際は気をつけたい栄養素です。(※1,11)
大葉(しそ)の栄養を活かすおすすめレシピ7選
1. さっぱり食べやすい。梅しそベーゼそうめん
調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)
478kcal
12g
15.9g
77.7g
73.6g
4.1g
大葉をパスタに使うのはよく見かけますが、そうめんとの相性も良いんですよ。こちらは大葉とゆでそうめんを混ぜて、和風ジェノベーゼ風に仕上げます。大葉をみじん切りにするため、ペリルアルデヒドの作用がアップ。
梅干しを混ぜながら食べると、食欲のないときでもさっぱりと食べられますよ。(※14)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。