ポリフェノール

しそ特有の香りは、ペリルアルデヒドというポリフェノールによるもの。嗅覚を刺激して胃液の分泌を促し、食欲を増進させるといわれています。また、強い防腐作用、抗菌作用があります。

しその種子に含まれるルテオリンやロスマリン酸には、抗アレルギー成分としてヒスタミンの遊離を抑え、アレルギー症状を軽減する作用が期待できます。(※3,4)

ミネラル

しそにはミネラルが多く、しその葉100gあたり、カルシウム230mg、鉄1.7mg、カリウム500mgが含まれています。

カルシウムは骨や歯を作る主要な成分で、細胞の分裂や血液の凝固、神経の働きや筋肉の収縮などにかかわり、生命の維持に幅広く重要な役割があります。鉄は、主に赤血球を構成するヘモグロビンの材料となり、体中に酸素を運ぶのに役立ちます。

細胞内液の浸透圧を維持する働きのあるカリウムは、体内のナトリウムを排出しやすくするため、塩分の摂りすぎを調節する役割があります。(※1,5,6,7)

しそのおすすめの食べ方

特有のさわやかな香りを活かすために、生で食べられることが多いしそ。刺身のつまとして添えたり、薬味としてよく食べられますね。香り成分のぺリルアルデヒドは、細かく切るほど引き出されます。しその風味がさわやかに広がりますよ。

また、焼き物や揚げ物にすると、油と調理するのでβ-カロテンの吸収率が高まります。しその葉の色を活かして片面だけ衣を絡め、天ぷらにするもおすすめです。(※3)

加熱してもOK!しそのアイデアレシピ5選

1. さっぱり食べやすい。梅しそベーゼそうめん

Photo by macaroni

青じそをパスタに使うのはよく見かけますが、そうめんとの相性も良いんですよ。こちらは青じそをみじん切りにしてゆでたそうめんと混ぜ、和風ジェノベーゼ風に仕上げます。添えた梅干しを混ぜながら食べると、食欲のないときでもさっぱりと食べることができますよ。

2. 色鮮やか!赤じそジュース

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主に梅干しを漬けるのに使われる赤じそですが、手に入ったら作りたいのがこの色鮮やかなジュースです。赤じそのさわやかな風味とりんご酢の酸味がさっぱりしていて、すっきりとしたおいしさ。かき氷のシロップにするのもおすすめですよ。

3. ほくほくの食感。長芋の梅しそ天ぷら

Photo by macaroni

しそを食材に巻いて天ぷらにすると、鮮やかな緑色やさわやかな香りがついておいしいですよ。こちらは長芋にしそを巻いて油で揚げるレシピです。しそにぬる梅干しがアクセントになって、そのままでもおいしくいただけます。ほくほくした長芋の食感がたまりません。
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