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薬味を叩くだけ！あじのなめろう
Photo by leiamama
調理時間
15分
なめろうの定番である「あじ」を使うレシピです。あじを三枚におろして、あとは叩いて混ぜるだけ。あじを叩くほど薬味と混ざり合ってコクが増しますよ。お家で居酒屋の味をお試しください。
材料（2人分）
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おいしいあじのなめろうを作るポイント
新鮮なあじの見分け方
魚売り場であじがズラッと並んでいると、どれを選んでよいか悩みますよね。新鮮なあじを見分けるポイントは以下の3つです。
1. えらをめくって、赤いもの
2. 頭が小さく、身が厚いもの
3. 目が澄んで、黒目がくっきりとしているもの
1. えらをめくって、赤いもの
2. 頭が小さく、身が厚いもの
3. 目が澄んで、黒目がくっきりとしているもの
三枚おろしのコツ
三枚におろすコツは、包丁と中骨を平行にし、中骨に切先がカリカリとあたるのを感じながらおろすこと。また、頭側に向かって少し斜めに抜き取るようにすると、あじの身がきれいに取り出せますよ。
三枚おろしが苦手な方は、あじの刺身を買ってくれば大丈夫。刻んで叩くところから、調理をはじめましょう。
三枚おろしが苦手な方は、あじの刺身を買ってくれば大丈夫。刻んで叩くところから、調理をはじめましょう。
作り方
1.ぜいごを取り除く
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あじにはぜいごと呼ばれるかたいうろこがあります。尾のつけ根から包丁を入れ、上下に動かしながらぜいごを取り除きます。
2.頭を落とす
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胸びれを立て、できるだけ身を多く残すように包丁を入れて頭を切り落とします。
3.内臓を出して腹を洗う
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腹に包丁を入れ、包丁の刃先で内臓をかき出します。内臓を出したら流水できれいに腹の中を洗い、キッチンペーパーで水気をふき取ります。
4.三枚におろす
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頭を右に置き、腹側に包丁を入れ中骨に沿って身を切り離します。背側からも中骨に沿って身を離し、最後に尾のつけ根で半身を切り離します。残りの片面も、同様に切り離します。
5.腹骨を取り除く
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三枚におろした身から、包丁を寝かすようにして腹骨をそぎ落とします。
6.骨を取り除く
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骨抜きで、小骨を取り除きます。
7.皮をはぐ
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片面の背側の皮を頭側からつまみ、腹から尾に向けてゆっくり皮をはぎます。もう逆面も同様に、背側からつまんで腹から尾に向けてはぎます。
8.薬味を加えて叩く
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包丁で叩いて、身を細かく刻みます。刻んだ身の上にすべての薬味と調味料をのせ、包丁で叩きながらよく混ぜ合わせます。
9.盛り付け
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器に大葉を敷き、なめろうを盛り付けます。お好みでゆずの皮を刻んでトッピングすると、生臭さをおさえられますよ。
あじのなめろうの人気アレンジレシピ5選
1. お刺身で簡単。あじとみょうがのなめろう
魚を自分でさばくのは自信がないという方は、こちらのレシピがおすすめ。お刺身を使えば、簡単になめろうを作れますよ。みょうがと長ねぎ入れるため、臭みが気にならず、さっぱりといただけます。
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