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未開封
未開封の状態のコーヒー粉は、未開封の豆と同じく約1年もつといわれています。ただ、焙煎してから1年も粉の状態で保存するのはおすすめできません。なぜなら、未開封とはいってもお店によってパッケージの方法が違い、完全に空気と水分が遮断されているとは限らないからです。
どうしてもコーヒー豆・粉を長期保存した場合については、この記事の最後のほうで紹介します。
どうしてもコーヒー豆・粉を長期保存した場合については、この記事の最後のほうで紹介します。
開封後
開封後のコーヒー粉の賞味期限は、1週間ほどです。コーヒー屋さんによっては、3~4日という人もいますね。なぜこれだけ賞味期限が短くなるかというと、粉にすることで空気と水分に触れる部分が増えてしまうから。
これは野菜と同じようなもので、切る前の野菜に比べてカット野菜のほうが味が落ちるのが早いですよね。挽いてしまった場合は、とにかく早めに飲みきるようにしましょう。
これは野菜と同じようなもので、切る前の野菜に比べてカット野菜のほうが味が落ちるのが早いですよね。挽いてしまった場合は、とにかく早めに飲みきるようにしましょう。
そのほかのコーヒーの賞味期限は?
コーヒーを楽しむ方は、コーヒー豆と粉だけを利用しているわけではないでしょう。ここでは、コーヒー豆・粉以外のコーヒーの賞味期限を解説します。インスタントコーヒーや缶コーヒーをよく飲むという方は、参考にしてください。
インスタントコーヒーの賞味期限
インスタントコーヒーの賞味期限は、未開封の状態で3年くらいです。開封後は1ヶ月くらいをみておくといいでしょう。
インスタントコーヒーであっても、空気や水分に弱いのは同じです。短期間に飲みきれるだけの量を買うようにしましょう。
インスタントコーヒーであっても、空気や水分に弱いのは同じです。短期間に飲みきれるだけの量を買うようにしましょう。
缶コーヒーの賞味期限
缶コーヒーの賞味期限は、未開封の状態で1~3年くらいです。缶コーヒーは空気の出入りが完全に遮断されるので、長持ちします。
開封後の賞味期限については、次の「淹れたコーヒーの賞味期限」を参考にしてください。
開封後の賞味期限については、次の「淹れたコーヒーの賞味期限」を参考にしてください。
淹れたコーヒーの賞味期限
コーヒーは淹れた瞬間から劣化が始まります。淹れたホットコーヒーの賞味期限は、30分~1時間くらいです。劣化すると酸っぱくなったり、えぐみが出たりするので、温かいうちに早めに飲むようにしましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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