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コーヒーの賞味期限まとめ
種類 | 状態 | 賞味期限 |
---|---|---|
コーヒー豆 | 未開封 | 約1年 |
開封 | 約1ヵ月 | |
挽いたコーヒー粉 | 未開封 | 約1年 |
開封 | 約1週間、または3~4日 | |
インスタントコーヒー | 未開封 | 約3年 |
開封 | 約1ヵ月 | |
缶コーヒー | 未開封 | 約1~3年 |
開封 | 約30分~1時間 | |
淹れたコーヒー | 未開封 | - |
開封 | 約30分~1時間 |
コーヒー豆の賞味期限は?
「コーヒー豆の賞味期限ってどれくらいなんだろう?」コーヒーを家で飲む方なら、一度は気にしたことがあるのではないでしょうか?ひと言でコーヒー豆と言っても、豆のまま、挽いた粉、未開封、開封後などの条件でおいしく飲める期間は変わってきます。
あなたが普段どんなふうにコーヒーを楽しんでいるかによって、ここで紹介するコーヒーの賞味期限を参考にしてみてください。
あなたが普段どんなふうにコーヒーを楽しんでいるかによって、ここで紹介するコーヒーの賞味期限を参考にしてみてください。
コーヒー豆のままの賞味期限
「コーヒー豆のまま」か、「挽いた状態の粉」かでいうと、コーヒー豆のままのほうがおいしく飲める期間は圧倒的に長くなります。また開封したものより、未開封のほうが長く持ちそうな気がしますが、未開封と開封後ではどれくらい差があると思いますか?
普段からコーヒー豆を焙煎し、お客さんにお出ししている私が解説します。
普段からコーヒー豆を焙煎し、お客さんにお出ししている私が解説します。
未開封
未開封状態のコーヒー豆の賞味期限は、おおよそ1年。
ただし、気を付けなければいけないのは、「買ってから」ではなく「焙煎日から」ということです。つまり、焙煎した日が分からないコーヒー豆の賞味期限は、正確には分かりません。長くおいしく飲みたい場合、焙煎日の分からないコーヒー豆は避けましょう。
ただし、気を付けなければいけないのは、「買ってから」ではなく「焙煎日から」ということです。つまり、焙煎した日が分からないコーヒー豆の賞味期限は、正確には分かりません。長くおいしく飲みたい場合、焙煎日の分からないコーヒー豆は避けましょう。
開封後
では、開封後のコーヒー豆はどれくらい持つのかというと、おおよそ1ヵ月と一気に期間は短くなります。なぜなら、一度開封してしまうと「空気」や「水分」に触れてしまうから。
ほかの食品、例えば缶詰や牛乳、お菓子でも開封したあとは劣化が早くなりますよね。開封したあとは、劣化が進んでいきますのでなるべく早めに飲みきるようにしましょう。
ほかの食品、例えば缶詰や牛乳、お菓子でも開封したあとは劣化が早くなりますよね。開封したあとは、劣化が進んでいきますのでなるべく早めに飲みきるようにしましょう。
挽いたコーヒー粉の賞味期限
一度コーヒー粉に挽いてしまうと、残念ながら賞味期限は短くなってしまいます。そのため、基本的には豆の状態で買うのがおすすめなのですが、飲むたびに豆を挽くのは面倒だと思う方もいるでしょう。
そういった方は、以下の賞味期限を参考にして早めに飲みきりましょう。
そういった方は、以下の賞味期限を参考にして早めに飲みきりましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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