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静岡県の名産品で葉しょうがの天ぷら!4つのコツをご紹介
カリっとした食感とさわやかな辛味が特徴の葉しょうが。静岡市南部、駿河湾に面する久能地区は、ほかの産地に先駆け3月初旬から出荷が始まる全国有数の「早出しの産地」として知られています。
温暖な気候と水はけの良い砂地で育った葉しょうがは筋っぽさのない「みるい」(静岡弁でやわらかいの意味)食感で、茎の付け根の紅色が鮮やかなのも特徴。久能地区といえば先日こちらのコラムで紹介させていただいた「石垣いちご」が有名ですが、「久能葉しょうが」も静岡を代表するブランド野菜として、市場で高く評価されています。
温暖な気候と水はけの良い砂地で育った葉しょうがは筋っぽさのない「みるい」(静岡弁でやわらかいの意味)食感で、茎の付け根の紅色が鮮やかなのも特徴。久能地区といえば先日こちらのコラムで紹介させていただいた「石垣いちご」が有名ですが、「久能葉しょうが」も静岡を代表するブランド野菜として、市場で高く評価されています。
本記事では、旬の盛りにある久能葉しょうがを使って、葉しょうがの天ぷらを上手に作るための4ポイントを押さえたレシピと、葉しょうがの楽しみ方をご紹介します。
4つのコツで失敗知らず!「葉しょうがの天ぷら」レシピ
材料
・葉しょうが……2束程度
・小麦粉(薄力粉)……適量(約 大さじ1杯)
・サラダ油……適量
【天ぷらの衣】
・薄力粉……30g
・片栗粉……10g
・溶き卵……1/2個分
・水……50ml
・氷……3つ
・小麦粉(薄力粉)……適量(約 大さじ1杯)
・サラダ油……適量
【天ぷらの衣】
・薄力粉……30g
・片栗粉……10g
・溶き卵……1/2個分
・水……50ml
・氷……3つ
作り方
下ごしらえ
葉しょうがをよく洗い、キッチンペーパーで水気を取って1本ずつ切り離す。根本から20cm程度の長さに切りそろえる。
ポイント1:しっかり小麦粉(薄力粉)をつける
葉しょうがの根本から約6cmくらいまでを薄力粉でコーティングする。
薄くしっかりつけるのがコツです!そうすることで薄力粉が葉しょうがと衣とのつなぎになり、衣が剥がれにくくなります。
薄くしっかりつけるのがコツです!そうすることで薄力粉が葉しょうがと衣とのつなぎになり、衣が剥がれにくくなります。
ポイント2:衣はざっくり混ぜる
卵をボウルに割り入れ、氷でよく冷やした水50mlを加えて混ぜ合わせる(氷は水を冷やすためだけに使用。ボウルには入れない)。さらに薄力粉と片栗粉を加え、ざっくりと混ぜ合わせる。
ざっくり混ぜ合わせることで粘り気の少ない衣になり、カリッと揚がります。
ざっくり混ぜ合わせることで粘り気の少ない衣になり、カリッと揚がります。
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