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下準備から火加減まで。おいしいカレーの作り方(調理時間:45分)
今や日本人の国民食とも言える、カレー。各家庭ごとに作り方や肉の種類、隠し味が違うカレーは、まさにお袋の味と言える家庭料理です。
この記事では、ルーを使うカレーをとことん追求。材料の切り方から煮込みの火加減まで、基本に立ち戻った丁寧な作り方を解説します。
この記事では、ルーを使うカレーをとことん追求。材料の切り方から煮込みの火加減まで、基本に立ち戻った丁寧な作り方を解説します。
材料(6人分)
・豚切り落とし肉(またはこま切れ肉)……300g
・じゃがいも……3個(約300g)
・にんじん……中1本(約200g)
・玉ねぎ……中2個(約400g)
・カレールー……1箱(約140g)
・水……1L(※)
・サラダ油……大さじ2杯
・塩こしょう……少々
※蓋をしないで煮込むときは、水の量を850cc程度に減らしてください。
・じゃがいも……3個(約300g)
・にんじん……中1本(約200g)
・玉ねぎ……中2個(約400g)
・カレールー……1箱(約140g)
・水……1L(※)
・サラダ油……大さじ2杯
・塩こしょう……少々
※蓋をしないで煮込むときは、水の量を850cc程度に減らしてください。
コツ・ポイント
材料選び
今回、じゃがいもは男爵を使いました。煮込むとやや崩れやすい品種ですが、じゃがいもが溶け込んだルーもまた美味。じゃがいもの形をしっかりと残したければ、煮崩れしにくいメークインを使うことをおすすめします。
豚肉、鶏肉、牛肉と、どんな具材とも相性がいいのがカレー。このレシピでは豚肉を使いましたが、牛肉、鶏肉でもおいしく作れます。それぞれに旨味が異なるので、好みの肉で作ってくださいね。
豚肉、鶏肉、牛肉と、どんな具材とも相性がいいのがカレー。このレシピでは豚肉を使いましたが、牛肉、鶏肉でもおいしく作れます。それぞれに旨味が異なるので、好みの肉で作ってくださいね。
火加減の調整
炒め〜煮込みまでは中火、ルーを加えるときは一度火を止めます。カレールーのパッケージにも書かれていますが、意外と見落としがち。鍋のグツグツが落ち着いてからルーを入れると、驚くほどサッとルーが溶けていきます。
再び火にかけるときは焦げないように弱火に落としましょう。長時間煮込むとじゃがいもや玉ねぎが溶けていくので、好みの加減で火からおろしてください。
味見の仕方も気をつけて!
「おいしくできたかな〜」なんて、お玉ですくって直接口を付けて味見をしがちですが、実はこれもNG。
唾液の成分でとろみが薄くなってしまうこともありますので、かならず小皿に取り分けてから味見してくださいね。
唾液の成分でとろみが薄くなってしまうこともありますので、かならず小皿に取り分けてから味見してくださいね。
作り方
1. 材料を準備する
じゃがいもは皮をむいて4等分にします。煮るとやや溶けるので、多少大きく切りましょう。水にさらして表面のでんぷんを洗い流しておきます。
にんじんは皮をむいて、乱切りまたは1.5cmほどの半月切りにします。いずれの切り方の場合も、火の入りが均一になるようにサイズをそろえてください。
玉ねぎは大きめのくし形切りにします。はじめに炒めて飴色玉ねぎにする方法もありますが、今回は具材としての玉ねぎの食感を楽しむために大きく切っています。
にんじんは皮をむいて、乱切りまたは1.5cmほどの半月切りにします。いずれの切り方の場合も、火の入りが均一になるようにサイズをそろえてください。
玉ねぎは大きめのくし形切りにします。はじめに炒めて飴色玉ねぎにする方法もありますが、今回は具材としての玉ねぎの食感を楽しむために大きく切っています。
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