
ライター : muccinpurin
製菓衛生師
元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる
下準備から火加減まで。おいしいカレーの作り方(調理時間:45分)
今や日本人の国民食とも言える、カレー。各家庭ごとに作り方や肉の種類、隠し味が違うカレーは、まさにお袋の味と言える家庭料理です。
この記事では、カレールーを使ったカレーをとことん追求。材料の切り方から煮込みの火加減まで、基本に立ち戻った丁寧な作り方を解説します!
この記事では、カレールーを使ったカレーをとことん追求。材料の切り方から煮込みの火加減まで、基本に立ち戻った丁寧な作り方を解説します!
材料(6人分)
・豚切り落とし肉(またはこま切れ肉)……300g
・じゃがいも……3個(約300g)
・にんじん……中1本(約200g)
・玉ねぎ……中2個(約400g)
・カレールー……1箱(約140g)
・水……1,000cc※
・サラダ油……大さじ2杯
・塩こしょう……少々
※蓋をしないで煮込むときは、水の量を850cc程度に減らしてください。
・じゃがいも……3個(約300g)
・にんじん……中1本(約200g)
・玉ねぎ……中2個(約400g)
・カレールー……1箱(約140g)
・水……1,000cc※
・サラダ油……大さじ2杯
・塩こしょう……少々
※蓋をしないで煮込むときは、水の量を850cc程度に減らしてください。
作り方
1. 材料を準備する
じゃがいもは皮をむいて4等分にします。煮るとやや溶けるので、多少大きく切りましょう。水にさらして表面のでんぷんを洗い流しておきます。
にんじんは皮をむいて乱切りまたは1.5cmほどの半月切りにします。いずれの切り方の場合も、火の入りが均一になるようになるようにサイズをそろえてください。
玉ねぎは大きめのくし形切りにします。はじめに炒めて飴色玉ねぎにする方法もありますが、今回は具材としての玉ねぎの食感を楽しむために大きく切っています。
にんじんは皮をむいて乱切りまたは1.5cmほどの半月切りにします。いずれの切り方の場合も、火の入りが均一になるようになるようにサイズをそろえてください。
玉ねぎは大きめのくし形切りにします。はじめに炒めて飴色玉ねぎにする方法もありますが、今回は具材としての玉ねぎの食感を楽しむために大きく切っています。
2. 豚肉を炒める
鍋にサラダ油を敷いて中火で温め、豚肉を入れて色が変わるまで炒めます。肉が大きい場合は、食べやすい大きさに切ってから炒めてください。 ここでの火加減は中火です。 ※塊の牛肉や鶏肉を使うときは、表面を焼き固めるイメージで炒めます。
3. 野菜を加えて炒める
玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを加え、全体に油がまわるように炒めます。ここで塩こしょうをしておきましょう。玉ねぎがややしんなりとしてきたら次の工程に進みます。
ここでの火加減は引き続き中火です。
ここでの火加減は引き続き中火です。
4. 水を加えて煮込む
分量の水を加え、具材に火が通るまで10〜15分煮込みます。 火加減は弱火から中火で、ボコボコと沸きすぎないように火力を調整してください。特に厚手の鍋を使う場合は、やや弱めの火加減を意識しましょう。
※蓋をして煮込む場合は水分が蒸発しにくいため、水分を800〜850cc程度に減らします。
※蓋をして煮込む場合は水分が蒸発しにくいため、水分を800〜850cc程度に減らします。
途中、アクが出たらこまめに取り除きます。
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