3. 「しょうが」は一時の寒さ対策には向いている!

しょうがは身体を温める。もはやほとんどの人が知っていそうなことですが、“一時的に温める” ことに適しているので、ゾクゾクした寒さ、悪寒を感じる風邪の初期、冷える場所にいて身体の表面が冷たくなっているときにおすすめ。 生のしょうが(調理加熱したものも含む)ではなく、乾燥させたしょうがは効能が変わり、 身体を芯から温めてくれます。

たっぷりしょうがの生ふりかけ

Photo by macaroni

たまねぎとしょうがを、家にある簡単な調味料で甘辛く煮詰めるだけ。しょうが焼きのタレにしたり、豆腐にのせたり、もちろんごはんにも合います。

4. 気分を沈めてよく眠るには「チンゲン菜」

血流や胃腸の機能を改善してくれる効果を期待できるチンゲン菜。そのため、肩こりがひどい人や、シミそばかすが気になる人にも良いとされています。 また、イライラをしずめて精神を安定させてくれるので、よく眠れない人にもおすすめです。

とろとろ卵とチンゲン菜のオイスター炒め

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具材を炒めたあと、火を通したたまごをあんかけにしてかけるだけ。子どもも食べやすいメニューです。

5. 「クランベリー」で肩こりを緩和しよう

潤いを補い、血流をよくしてくれるクランベリー。中医学では酸味と甘味をいっしょに摂ると良いとされていますが、まさにその2つを併せ持った食材。 肩こりは血流障害が関わっているので、寒くて身体が縮こまりがちな冬は肩こりを感じやすい人が多い傾向にあります。痛みを伴うような肩こりをお持ちの人は、毎日少しずつ食べるといいでしょう。 生はあまり見かけませんが、ドライクランベリーは手に入りやすいですよ。

チーズたっぷり。クランベリークリームチーズ

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ドライクランベリーをそのまま食べるのに飽きたら、パンに取り入れてみて。クリームチーズと甘酸っぱいドライクランベリーの相性は、ばつぐんです。
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