捨てないで!みかんの皮「陳皮」(ちんぴ)は風邪に効果抜群の漢方だった!

みかんの皮を乾燥させた「陳皮」(ちんぴ)は、漢方薬の材料にも使われており、風邪薬として中国では古くから用いられていたんだとか。その他の効能や自宅で陳皮を作る方法についてご紹介しますね。免疫力アップ・美肌にも効果があるんですよ!

「陳皮」(ちんぴ)とは?

みかんの皮を乾燥させたものを「陳皮」といい、みかんの皮を陰干しにして一年以上経過したものを中国では生薬として使用します。「陳」が古いものを意味し、熟れていない青いみかんの皮を乾燥させたものは「青皮」(せいひ)、オレンジ色の皮を乾燥させたものは「橘皮」(きっぴ)と呼ばれています。

細かく切って、あるいは粉状にして使いますが、効能もいろいろあるんです。さっそく紹介していきますね。

香り成分のリモネンでダイエット効果も期待!

陳皮には「リモネン」という成分があり、柑橘系全般に含まれているものでさわやかな香りが特徴。リラックス効果と同時に脂肪を燃焼させる効果も期待できます。

ヘスペリジンで血流改善&美肌効果

ポリフェノールの一種、ヘスペリジンも含んでいますので。そのことで血流改善も期待できます。全身に血が流れやすくなることでカラダをあたためることができるんです。ヘスペリジンにはコラーゲンの合成をうながす効果も発見されており、美肌効果もあるようです。

胃腸の機能もアップ

胃腸の調子をととのえて、消化不良・吐き気・胃酸過多・下痢にも効果があるそうです。胃腸薬の成分としても陳皮は使われています。

せきやタンを抑える効果も

陳皮はせき・タンを抑えてくれる効果もあり、風邪の予防にも効果があります。ビタミンCを含んでいますから免疫力アップもできるんですね。
こんなにたくさんの健康効果がある陳皮。ではどのように取り入れていけばいいのでしょうか。実はおうちでも簡単に作れるんですよ。その作り方をご紹介しますね!

陳皮の作り方

1、みかんの皮のワックス・農薬を落とします。農薬はみかんのおへそにたまりやすいので、その部分はカットして水で数時間ひたしておきます。

2、ベランダなどの日があたる場所でざるに入れて天日干しにします。寒いときは夜になったら取り込み、カラカラになるまで一週間干せば完成。最初の量と比べるとほんの2,3割の皮の量になります。皮は刻んで使いやすいようにします。

3、すぐに使わなくてもOKならば、さらに干しましょう。数か月干せればベストです。

4、薬味やお茶で使うときはミキサーで粉状にします。保存はガラス瓶に。湿気を吸いやすいので気を付けます。

陳皮茶もできます

急須に陳皮を小さじ1杯入れ、熱湯を300ミリリットル入れて4,5分蒸してからお好みではちみつもどうぞ。体をポカポカにし、血流を改善する効果もあります。

そのほか味噌汁や煮ものの風味づけにも陳皮は使えるそうなので、粉状にしておけば何かと便利ですね。

陳皮が入浴剤にも

乾いたみかんの皮はハサミで2センチぐらいにカットし、目の細かい洗濯ネットに入れてお湯を入れた浴槽に浮かべましょう。完全に乾いた皮でなくてもOKです。リモネンという成分で香りもよくリラックス効果もある入浴剤として使えちゃいますよ。

湯冷めもしづらく、腰痛・疲労回復の効果も期待できるそうですから、特に寒い冬の時期のお風呂には活躍してくれそうですね!
【終わりに】
みかんの皮にこんなにたくさんの効能があるとはびっくりですね!乾燥すればお料理にも使えちゃいますので、風邪の予防・免疫力アップもかねて、みかんを食べたら皮は捨てないで取っておいてくださいね。

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noranora69

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