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寒くなるほどおいしいゆず
夏を連想させる柑橘がレモンなら、ゆずの香りで冬を思いおこす方も多いのでは?それもそのはず、ゆずは10月から徐々に出回り始め、12月には出荷のピークを迎えます。
気温が下がり切らない時期は未成熟な青ゆずとしても出荷されますが、やはり寒い時期に出回るゆずは、料理に香りと趣を添えてくれる大切な食材です。
今回はゆずを使ったアレンジレシピと合わせて、上手な保存法もご紹介します♪
1. シャキシャキほっこり「ゆず大根」
まずは定番レシピから!ゆず果汁とゆず皮をダブルで使うことで、しっかりとゆずが香るさわやかな漬け物に仕上がります。
ゆずは絞る前に平らなところで転がすと、果汁が絞りやすくなります。袋に塩と大根を入れて水分を出し絞ることで、手が汚れずに作業できますよ。
さわやかな香りとパリパリとした食感がクセになる、冬に欠かせない漬け物です。
2. 炊飯器でしっとり「ゆず塩サラダチキン」
シンプルなサラダチキンも使い勝手がいいですが、柚子こしょうを擦り込むことでさわやかな香りがお酒のおつまみにもぴったりですよ。
鶏肉に下味で砂糖を使えば加熱してもしっとりと仕上がるので、このひと手間をお忘れなく♪
そのままはもちろん、サラダやサンドイッチの具材にも重宝しますよ。低糖質高たんぱくなので、減量中の人にもおすすめしたいレシピです。
3. ほっこりぽかぽか「手作りゆず茶」
市販のゆず茶を買わなくても、氷砂糖とゆずさえあれば簡単に手作りできます。しかも鍋で煮込む必要がないので、材料さえあれば思い立ったときに作れるのが気軽ですよ♪
砂糖の量を減らしすぎるとカビが生えたり発酵の原因になったりするので、分量通りに作るのがおすすめです。できあがったら冷蔵庫で保存してくださいね!
4. 鶏もも肉と水菜の「ゆずしょうが鍋」
寒い季節にはやっぱり鍋が一番! ゆずとしょうがを加えた鍋はさっぱりとしながらも昆布茶のおかげで旨みたっぷりですよ。
ラーメンを加えてゆず皮を添えれば、お腹いっぱいでもぺろりと食べられる絶品ラーメンというおいしいシメもついてきます♪
輪切りのゆずが地味になりがちな冬の食卓をパッと明るくしてくれます!
5. お箸がとまらないおいしさ。「ゆず白菜」
安売りで手に入れたり、鍋で余った白菜をおいしく活用したいなら「ゆず白菜」がおすすめです。刻んだ白菜に塩をまぶして水分を絞り、出汁の素や塩昆布、鷹の爪と一緒に漬け込みます。
ここでゆずの皮を入れることでさわやかさをプラス。ゆずの皮はピーラーを使うと白い部分を残さずに薄くきれいにむくことができますよ。
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