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ゆずの正しい保存方法は?
どんな料理に使うときでも、ゆずは香りが命。せっかくゆずが手に入っても、保存方法を間違えると香りが薄れてしまうことも……。
冷蔵保存する場合はまず、ゆずを新聞紙でくるんで乾燥を予防しましょう。皮にもっとも多く香り成分が含まれ、料理に使うことが多いのでこのひと手間は大切です。冷蔵するか、暖房の効きすぎていない涼しい部屋での保存が理想です。保存の目安は約1週間ですが、なるべく早めに使うことで香りを存分に感じることができます。
冷凍する場合は黄色い皮の部分を削り、ラップに包んで乾燥しないようにして冷凍します。果肉を冷凍する場合は白い部分を残し、解凍するときは自然解凍して使うようにしましょう。
ゆず風呂にはリラックス効果も♪
ゆずは食べるだけではなく、入浴アイテムとしても活躍。ゆず湯のやり方を、ここで一度おさらいしておきましょう!
ポイントは数と温度!
せっかくゆずの香りを楽しむなら、2個以上のゆずは欲しいところ。皮に傷が付いたり小さすぎて料理に使えないゆずがあれば、ゆず湯用に取っておくのもひとつの手です。
丸ごと浮かべると風情がありますが、実をカットする方が香りを強く感じることができます。とはいえ種が多いゆずはお湯に散らばると掃除が大変なので、目の細かいネットに入れてくださいね。
香りのリラックス効果は実はぬるいお風呂ほど感じやすいとされています。38~40度のぬるめのお湯にじっくりと浸かってみてくださいね。
この冬はゆずを楽しみ尽くそう
唯一無二のさわやかな香り、そしてほどよい苦み。さらに食べるだけでなく美容・健康効果にも優れるゆずは、あの小さななかにたくさんの魅力が詰まった果物でした。
これから寒くなるにつれて、状態のいいゆずが手ごろな価格で手に入ります。普段はあまり買わないというかたも挑戦してみては?
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