ライター : Uli

webライター

圧力鍋でふっくら!黒豆煮

Photo by uli04_29

調理時間 40
*浸けておく時間は含みません
圧力鍋を活用すれば、ふっくらやわらかい黒豆が、20分ほどの煮込み時間で完成します。黒豆と煮汁を浸しておく時間と、煮た黒豆を冷ます時間はかかりますが、放置しておくだけでいいので楽ちんです。おせち料理にもご活用ください。

材料(作りやすい分量)

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※甘さ控えめの砂糖の量です。しっかり甘くしたい場合は多めに入れてください。また、錆びた釘があれば、ガーゼやお茶パックに包んでいっしょに煮ましょう。黒々とした色がきれいな黒豆になります。

コツ・ポイント

  1. 黒豆にシワができないようにするには、空気に触れさせないのが重要。黒豆を煮るときに、黒豆が煮汁から出ている場合は水を加えて調整してください。 また、黒豆を圧力鍋で調理したあとも気を抜かず、黒豆がしっかり煮汁に浸るように落し蓋をしましょう。

作り方

1.鍋に水とさっと洗った黒豆、調味料を入れる

黒豆が入った鍋に砂糖を加える様子

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水でやさしく洗った黒豆と分量の水(900cc)、砂糖、しょうゆ、塩を鍋に入れて強火にかけます。沸騰したら火からおろし、ひと晩おいておきましょう。 ※黒豆をさっと洗うときに、汚れたものや虫食いのものがあれば取り除きます。

2.圧力鍋に入れて強火にかけ、圧がかかったら弱火で20分ほど加圧する

煮汁と黒豆を入れた圧力鍋

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圧力鍋に黒豆を煮汁ごと入れ、蓋とおもりをセットします。おもりが振れるまで強火にかけたら、おもりが小さく振れ続ける弱火をキープし、20分ほど加圧しましょう。 ※お使いの圧力鍋によって、加圧時間を調整してください。

3.圧が完全に下がったら蓋を開けて落し蓋をして冷ます

煮えた黒豆をスプーンですくう様子

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圧が完全に下がったのを確認したら蓋を開けます。黒豆をひと粒つまんでみて、お好みのかたさになったら完成です。煮汁に黒豆がしっかり浸るよう、落し蓋をして自然に冷めるまで置いておきましょう。1日寝かせると、さらに味がなじんでおいしくなりますよ。 ※サイズの合う落し蓋がない場合は、キッチンペーパーやクッキングシートを使ってください。保存するときも、煮汁ごと容器に移してラップなどで表面をぴったり覆いましょう。

おかずにもスイーツにも♪ 黒豆活用レシピ5選

1. 黒豆のディップ

簡単にできるアレンジをお探しなら、黒豆のディップソースはいかがでしょう。材料をフードプロセッサーにかけるだけで完成する手軽さが嬉しいですね。ツナの旨味たっぷりの黒豆ディップは、クラッカーやバゲットと相性抜群ですよ。

2. サツマイモと黒豆のサラダ

さつまいもと黒豆のサラダは、やさしい甘さと、ほっこり食感が魅力です。生クリームをほんの少し加えることで、濃厚でクリーミーな味わいに仕上がります。シャキシャキの玉ねぎが、サラダの味わいを引き締めるアクセントに♪

3. 栗きんとんと黒豆のチーズスティック

黒豆と栗きんとんで、おいしいおやつを作ってみましょう。サクサクの春巻きの皮に包まれた、甘い栗きんとんと黒豆、濃厚なチーズはクセになるおいしさです!スティック状で食べやすく、お子さんにも喜ばれそうですね。

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