材料

Photo by akiyon

作り方

1.鍋で鶏肉とキャベツがやわらかくなるまで煮込み、塩こうじを加えます

野菜と鶏肉を煮た鍋に塩こうじを加えているところ

Photo by akiyon

鍋に分量の水を入れて沸かし、鶏肉とキャベツがやわらかくなるまでじっくり煮込みます。次に塩こうじを加え、味見をしながらさらに塩こうじを足したり、顆粒のチキンコンソメを少々加えて調味します。

2.最後にカマンベールチーズとトマト、クレソンを並べて完成!

コンロにかけた塩こうじ鍋

Photo by akiyon

だしの味が整ったら、最後にカマンベールチーズとトマト、クレソンを彩りよく並べます。チーズがとろりとしたら、具材を絡め合わせながら召し上がれ♪ しめにはご飯をいれてリゾットにするほか、スープパスタにしてもOK。お好みでハーブソルトなどを加えてもおいしいですよ。

3. からだの芯まで温まる「酒粕だしの魚介鍋」

Photo by akiyon

最後にご紹介するのは、酒粕を溶かしただし汁で魚介を煮た和風鍋のレシピ。だしにはみそも入っていて、複雑な味わいになります。具材を加えるごとに旨みが深まる絶品鍋ですよ。 だし汁がこっくりとしていて舌にまとわりつき、同時に酒粕の芳醇な香りも楽しめます。食べ終わったあとには体の芯までポカポカしてくるので、これからの寒い季節にぴったり。

材料

Photo by akiyon

作り方

1.鍋にだし汁を沸かし、みそと酒粕を溶かします

だしを鍋で沸かしているところ

Photo by akiyon

みそと酒粕は、温めただし汁で溶かしながら加えます。とくに酒粕は溶けにくいので、少しずつ溶かします。しっかりと全部溶けたら味見をして、しょうゆやみりん、市販の白だしなどを加えて好みの味にします。

2.具材を加えて煮込み、火が通ったら完成です

具材を入れた酒粕鍋

Photo by akiyon

だし汁ができたら、あとは具材を加えて煮込むだけ。具材に火が通ったら食べごろです。卓上コンロで具材を追加しながら、熱々を召し上がれ♪ お好みで七味とうがらしをかけると、さらにおいしく食べられます。残っただし汁にご飯を入れて、しめの酒粕ぞうすいも楽しんでみてくださいね。

家庭にある発酵食品を “ちょい足し”

Photo by akiyon

発酵鍋に使う発酵食品は、わざわざ買いそろえなくても家庭にあるものを “ちょい足し”するだけで作ることができます。今回ご紹介したもののほか、ヨーグルトや納豆、黒酢やワインなど、その種類はたくさん! 具材やだし汁、つけダレにうまく利用して、自分流の発酵鍋レシピを考えてみてくださいね。

編集部のおすすめ