12. 豆乳白みそお雑煮

白みそのこっくりした甘みを豆乳が包み込み、しつこさのない後味に仕上げたこちらのひと品。噛みしめるたびに野菜の甘みと出汁の旨味が口の中に広がり、上品な味わいを楽しめます。仕上げにかつお節をのせると香りもグッとランクアップ。三つ葉のさわやかさも全体の味を引き締めてくれていますよ。

13. カボチャと餅の白みそ汁

お雑煮にはあまり馴染みのないカボチャですが、白みそベースのお雑煮ならば相性ばっちり。カボチャのやさしい甘みと白みその甘じょっぱさが口いっぱいに広がり、思わずホッとしてしまうようなひと品です。カボチャは煮崩れしない程度に煮込むのがポイント。ホクホクのかぼちゃに絡まる白みその味わいを堪能してください。

14. 餅巾着入り♪ 関西風お雑煮

普通のお餅ではなく餅巾着にすることで、特別感のあるひと品に。お揚げを噛むとつゆの旨味がじゅわっと広がり、中からはとろとろのお餅が。油のコクも混ざることで、満足度もアップします。油揚げをしっかり油抜きをすることがおいしく作るポイント。味染みがよくなり、上品な味に仕上がります。

一年のはじまりに全国のお雑煮を食べてみない?

お正月にはおせちとお雑煮。おせちはご家庭によって食べるものが違っても、あまり地域ごとの差がみられませんが、お雑煮は関東と関西でまったく違うって知っていました?つゆはすましか白みそか、お餅は丸か四角か、具材も地域ごとにベースのものが違っていて、比べてみると案外おもしろいんです。 お正月の三が日はお雑煮を何回か食べるということもありますよね。そんなとき、どうしても同じものだと飽きを感じてしまうもの。そんなときは、別の地域のお雑煮を作ってみてはいかがでしょう? こんなお雑煮があったんだと新しい発見があるだけでなく、マンネリ解消にもピッタリですよ♪
▼おせち料理にもこだわってみない?
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