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菜の花が苦いのはこれのせい!
菜の花が苦い、辛いと感じるのは「植物性アルカロイド」と「ポリフェノール」が含まれているからです(※1)。これらは体にたまった老廃物を排出するときに役立つ栄養素で、苦味を味わうことも楽しむのも大切なんですね。けれど、それでも苦いのは勘弁!という人も……?
そんな方のために苦味を抑えるための秘訣をご紹介します。
菜の花の苦味をとる3つの方法
菜の花の苦味をとるには3つの方法があります。1つはゆでるときにからしを入れること。です。お湯が白くにごるくらいのからしを入れてゆでると、苦味がおさえられます。
2つはゆでる時に塩と重曹を入れること。重曹は少量で大丈夫です。簡単なのでぜひ試してみてください。
3つ目はゆでた菜の花を冷凍することです。解凍するときに苦味成分が流れ出てしまいますが、すぐに食べないときや大量に菜の花があるときの保存方法としてもおすすめです。
冷凍した菜の花で作る「菜の花のからし和え」基本レシピ
冷凍した菜の花で作る「菜の花のからし和え」。冷凍することで苦味はほとんどなくなるので、大人はもちろん、からしの量を調節すればお子さんにもおいしく食べてもらえます。食卓に緑を増やしたいときにはおすすめです。
材料(2人分)
・冷凍した菜の花……200g
・だし汁……大さじ1杯
・しょうゆ……大さじ1杯
・辛子……小さじ1杯
作り方
1. レンジで温める
平皿に冷凍菜の花をのせて、ラップをしてレンジで500wで5分30秒加熱します。(加熱時間は、袋に記載の時間を参考にしてください)
2. 調味料を合わせる
ボウルにだし汁、しょうゆ、辛子を入れ、よくかき混ぜておきます。
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