目次
小見出しも全て表示
閉じる
絶妙な味のバランス。バターチキンカレー
調理時間
30分
*鶏肉を漬け込む時間は含みません
コクたっぷりで中毒性あり!贅沢な味わいを楽しめるバターチキンカレーです。濃縮されたトマトの旨味、芳醇なバター、まろやかな生クリームが絡み合う、絶妙なおいしさ。本格的に作りたい場合は、ホールスパイスで香りをプラスする方法も参考にしてみてくださいね。
材料(3〜4人分)
※ホールスパイスを用意できる場合は、カルダモン5粒とクローブを4粒、シナモンスティック1本、カスリメティ大さじ1と1/2杯を用意してください。辛さを足したい場合は、唐辛子を1~2本、もしくは黒こしょうを10粒ほど使用しましょう。
コツ・ポイント
- 「具材を加える順番」と「じっくり炒める・煮込む工程」で、バターチキンカレーの味わいがぐっとおいしくなります。
特に、トマトを煮詰める工程で、トマトの旨味と甘味を引き出すのが重要ポイント。トマトがペースト状になるまで、ときどきかき混ぜながら、じっくり煮詰めましょう。
作り方
1.鶏肉に調味料をもみ込んで1時間置く
Photo by uli04_29
鶏肉の皮と余分な脂身を取り除き、ひと口大に切ります。ヨーグルトと下味用の塩、すりおろしたにんにく1片分、しょうが1/2片分を加えてもみ込み、冷蔵庫で1時間以上置きます。
2.カレーのベースを作る
Photo by uli04_29
バターを弱火で溶かし、みじん切りにしたにんにく1片分と、しょうが1/2片分も加えて炒めます。香りがしっかり出てくるまで炒めてください。
※ホールスパイスがある場合は、カスリメティ以外のスパイスを、にんにくとしょうがを加える前に弱火で、香りが出るまで炒めておきます。唐辛子や黒こしょうもこのタイミングで炒めます。
Photo by uli04_29
トマト缶を加えて、煮込みます。煮立ったら弱火にして、10分ほど水気を飛ばすようにじっくり煮詰めます。焦がさないように、ときどきかき混ぜてください。
Photo by uli04_29
カレー粉と塩を加えて、軽く炒めます。粉っぽさがなくなるまで、1~2分ほどじっくり炒めます。
3.具材を炒めて煮る
Photo by uli04_29
1の鶏肉をマリネ液ごと入れて、1分ほど炒めます。炒めている間は鶏肉をさわりすぎず、さっと両面を焼くイメージです。
Photo by uli04_29
水と砂糖を加えてひと煮立ちさせたら、蓋をして弱火で10~15分煮込みます。
Photo by uli04_29
生クリームを加えてかき混ぜ、さっと煮てから味見をします。塩気が足りない場合は、塩で味をととのえて完成です。
※カスリメティがある場合は、生クリームを加えるのと同じタイミングで入れます。手でカスリメティを潰すようにもんでから、鍋に加えましょう。
Photo by uli04_29
器に盛り付け、ごはんやナンと一緒にいただきましょう。
バターチキンカレーの人気レシピ7選
1. 生クリームなし。レンジで簡単バターチキンカレー
本格的なバターチキンカレーが、なんとレンジで作れますよ。しかも加熱は1回のみ。カレールーを使い、バターや牛乳でまろやかにするため、お子さまやスパイスの風味が苦手な人でも食べやすいですよ。レシピでは、鍋の作り方もあわせて紹介されています。作りやすい方法をお試しくださいね。
2. お手軽。サラダチキンのバターチキンカレー
手軽にバターチキンカレーを満喫したいときは、サラダチキンを使いましょう。サラダチキンは煮込まず、仕上げに入れるとかたくなりにくいですよ。バターで玉ねぎを炒め、はちみつやウスターソースで味付けするのがポイント。このひと工夫で、豊かな味わいを楽しめます。
3. 中毒性あり。バターたっぷりバターチキンカレー
濃厚なバターチキンカレーを食べたいときは、こちらのレシピがぴったりです。バターをたっぷり使うため、コクのあるおいしさを楽しめます。芳醇なバターの香りが鼻から抜ける瞬間は、思わず笑顔になってしまうほど。玉ねぎはすりおろして加えるので、じっくり炒める手間がかかりませんよ。
- 1
- 2
チキンカレーの人気ランキング