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カレーの名店「マンダラ」直伝!本格バターチキンカレー
人々を魅了してやまないカレーのひとつ、バターチキンカレー。いまやレトルト食品やテイクアウトでも簡単に購入できますが、一度は自分の手で作ってみたくありませんか?
言わずと知れたカレーの聖地。東京神保町のなかでも、バターチキンカレーが有名な「マンダラ」の社長におうちで作れるレシピを教わりました。お店で提供されているものとはことなりますが、本格的な味を楽しめますよ。
言わずと知れたカレーの聖地。東京神保町のなかでも、バターチキンカレーが有名な「マンダラ」の社長におうちで作れるレシピを教わりました。お店で提供されているものとはことなりますが、本格的な味を楽しめますよ。
ポイントは味の複層化
マンダラの社長である外ノ池氏によると「カレー作りのポイントは “味の複層化” だと思っています。スパイシー〜甘さ→酸味→甘さと変化しつつ、複雑な味わいを生み出すことが重要。本レシピでは、スパイスを使い、トマトや牛乳を入れて、火加減を調節し繰り返し煮込むことでそれを再現していますよ」とのこと。
材料や工程はやや細かくなりますが、すべてを守っていけば、おうち史上最高のバターチキンカレーができあがりますよ。
材料や工程はやや細かくなりますが、すべてを守っていけば、おうち史上最高のバターチキンカレーができあがりますよ。
材料(2人分)
・鶏もも肉(皮を取っておく)……200g
・トマトピューレ(缶)……100ml
・トマト……1個
・すりおろしにんにく(チューブ可)……2片
・すりおろし生姜(チューブ可)……1.5片
・牛乳……100ml
・生クリーム……50ml
・塩……適量
・オリーブオイル……小さじ1杯
・バター……30g
・水……60ml
└最終調整で必要な場合は使用してください
a. プレーンヨーグルト……大さじ3杯
a. カレーパウダー……大さじ2杯
a. トマトケチャップ……大さじ1杯
b. クローブ(ホール)……3粒
b. カルダモン(シード)……5粒
b. カスリメティ……適量
c. ピーナッツバター……大さじ1杯
c. はちみつ……小さじ1杯
※bのクローブとカルダモンがない場合はガランマサラ大さじ1杯で代用できます
※カスメリティとはフェネグリークの葉のこと。本レシピではなるべく用意したいスパイスです
・トマトピューレ(缶)……100ml
・トマト……1個
・すりおろしにんにく(チューブ可)……2片
・すりおろし生姜(チューブ可)……1.5片
・牛乳……100ml
・生クリーム……50ml
・塩……適量
・オリーブオイル……小さじ1杯
・バター……30g
・水……60ml
└最終調整で必要な場合は使用してください
a. プレーンヨーグルト……大さじ3杯
a. カレーパウダー……大さじ2杯
a. トマトケチャップ……大さじ1杯
b. クローブ(ホール)……3粒
b. カルダモン(シード)……5粒
b. カスリメティ……適量
c. ピーナッツバター……大さじ1杯
c. はちみつ……小さじ1杯
※bのクローブとカルダモンがない場合はガランマサラ大さじ1杯で代用できます
※カスメリティとはフェネグリークの葉のこと。本レシピではなるべく用意したいスパイスです
作り方
1. 鶏肉に下味をつける
最初に取りかかるのは、鶏肉の仕込み。ひと口サイズにカットした鶏肉をポリ袋に入れ、(a)を加えます。ここではカレーパウダーの半量を使います。よくもみ込んで冷蔵庫で1時間寝かせ、なじませます。トマトはざく切りにしておきます。
2. スパイスをテンパリングする
鶏肉を寝かせている間にカレー作りをスタートさせます。深めのフライパンにバターとオリーブオイルを入れて弱火にかけます。温まったら、(b)のクローブとカルダモンを加え、オイルにスパイスの香りをつけます。
「火加減は極弱火にしましょう。スパイスが黒く焦げてしまうと、風味がまったく変わってしまうので、焦らないでください」とのこと。バターの香りから、スパイスの香りに変化したらテンパリング完了です。
ガラムマサラを使う場合は、この工程は飛ばしましょう。
「火加減は極弱火にしましょう。スパイスが黒く焦げてしまうと、風味がまったく変わってしまうので、焦らないでください」とのこと。バターの香りから、スパイスの香りに変化したらテンパリング完了です。
ガラムマサラを使う場合は、この工程は飛ばしましょう。
3. にんにく、生姜、トマトピューレを加える
つぎに、すりおろしにんにくと生姜を加え、弱火のまましっかりじっくり炒めます。ここでもポイントは、焦がさないこと。焦げる前にトマトピューレを入れ、火を少し強め、中火にします。
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