2. 風味広がる!さつまいもの塩バター炊き込みごはん

Photo by macaroni

調理時間:50分

皮つきのまま、さつまいもをまるごと炊飯器に入れて炊く贅沢なひと品。ホクホクのさつまいもにバターの風味が染みわたります。

下ゆでなしで炊き込むので、水溶性の栄養素が逃さず摂れるのがうれしいポイント。また、バターをなじませることでβ-カロテンの吸収がよくなりますよ。(※3,6,8)

3. 蒸し焼きでほっくり。豚肉とさつまいもの甘辛炒め

Photo by macaroni

調理時間:30分

甘辛い味付けで、ごはんもお酒も進む炒めものレシピ。さつまいもはフライパンで蒸し焼きにするとホクホク食感が楽しめます。

下ゆでしないので水っぽくならず、栄養素の流出も抑えられますよ。また、豚肉の脂と合わせてβ-カロテンの吸収が高まります。(※3,6,8)

4. やさしい甘み。さつまいもとりんごのポタージュ

Photo by macaroni

調理時間:25分

さつまいもとりんご、たまねぎの自然な甘みが感じられるひと品。汁ごといただけるポタージュなら、水に溶けやすい栄養素も無駄なく摂れますよ。

りんごはさつまいもと同じく食物繊維が多く、便秘にお悩みの方にぴったりの組み合わせです。また、水溶性食物繊維は胃腸内の移動がゆっくりなため、おなかがすきにくくなりますよ。(※3,5,8,14)

5. 甘じょっぱさがやみつき。さつまいものメープルサラダ

Photo by macaroni

調理時間:15分

さつまいもは皮つきでごろっと大きめにし、ミックスナッツの食感とともに楽しめるサラダです。電子レンジで加熱すると時短になるうえ、ゆでるよりも栄養が残りやすいのでおすすめ。

メープルシロップとクリームチーズ、粒マスタードなどの甘じょっぱい味付けがやみつきになること間違いなしです。(※15)

さつまいもの栄養を活かして食べよう

ダイエット中にはなかなか甘いものは手を付けにくいですが、さつまいもは素材の甘みがあるので、おかず以外におやつとしても取り入れやすいですね。

また、さつまいもは食物繊維を多く含んでいるので、便秘対策に役立つほか、おなかがすきにくくなるのもダイエット中にうれしいポイントです。皮も一緒に食べて、栄養を無駄なく摂ってくださいね。なるべくゆでずに、蒸したり焼いたりして食べましょう。
【参考文献】
※1 八訂食品成分表2021|女子栄養大学出版部
(2022/08/15参照)
(2022/08/19参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ