ライター : emi_

お料理を作るのはもちろん食べることも大好きです。仕事柄、地方に行くことが多いので、おいしいものはないかな?といつも探しています。趣味はわんこと公園で昼寝。たき火。皆さんにお…もっとみる

イカの塩辛とは

今回は、イカの塩辛にスポットを当ててご紹介します。イカの塩辛は、イカの身を塩漬けする白造り、白造りに肝を加える赤造り、赤造りにイカ墨を加える黒造りなどがあります。 塩辛といえばイカの塩辛をイメージすると思いますが、ほかにも、たこ、えび、カツオ、ホヤなどさまざまな魚介類の塩辛があります。 塩漬けすることで、イカ自体がもつ酵素や微生物を発酵させる保存食です。発酵食品のイカの塩辛、実はたくさんの栄養素を含んでいるんですよ。

イカの塩辛の栄養素

イカの塩辛ってあまり健康にいいイメージはない人が多いと思います。確かに塩気が強いので食べすぎには注意が必要ですが、栄養素も豊富に含まれています。 リン・鉄、亜鉛などのミネラル、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンEなど体に必要不可欠な栄養素がたっぷり!そのほかにもタウリンやコラーゲンなど女子にうれしい栄養素も含んでいます。

パントテン酸

イカの塩辛100gのパントテン酸含有量は、0.61mgになります。(※1)パントテン酸は、水溶性ビタミンのひとつ、糖質、脂質、たんぱく質の代謝とエネルギー合成に不可欠な酵素を補助する役割を担っています。(※2) パントテン酸は熱に弱く加熱すると成分が失われてしまう場合があります。発酵食品であるイカの塩辛などで摂取するといいのではないでしょうか。

DHA(ドコサヘキサエン酸)

イカの塩辛100gのDHA(ドコサヘキサエン酸)含有量は、690mgになります。(※3)私たちの体に必須の脂肪酸であるDHAは、ほとんど体のなかで作ることはできません。食べ物からでしか摂取することができない栄養素です。(※4) DHAは、脳細胞を活性化させたりしてくれる重要な栄養素です。脳細胞が活性化するとさまざまな面で有益なことが多いので、イカの塩辛や青魚を積極的に摂取して取り入れたいですね。

イカの塩辛は自家製で作れる!

シンプルなレシピながら肝の濃厚な旨味を味わえるイカの塩辛です。じっくり発酵させたイカの塩辛はお酒にもごはんにもぴったりです。このままでもおいしいのですが、隠し味に柚子胡椒などを入れても風味がよくなりますよ。
麹を加えたイカの塩辛です。塩だけでなく麹を入れることで甘みが加わり味がまろやかになります。お酒にごはんに、調味料に使える万能食材!冷蔵庫にひとつあれば便利なイカの塩辛。かたまりの米麹を使う場合は、しっかりほぐしてから加えてくださいね。
隠し味に生姜とお味噌を使ったイカの塩辛です。肝の臭みが苦手な人は、塩を振ってひと晩寝かせてください。そうすることで臭みを取り除くことができます。できあがったら、1日1回混ぜて水分の分離を防ぎましょう。分離してしまうと傷みやすくなります。

自家製イカの塩辛を作るときに気をつけるポイント

イカの塩辛を作るときに、気をつけてほしいのは「寄生虫」です。イカにはアニキサスやニベリニアという寄生虫がいることが多いので注意してください。 また、妊娠中の方も気をつけましょう。寄生虫だけでなく、リステリア菌がイカに付着していることがあります。お腹のなかの赤ちゃんに悪影響を及ぼす場合があるので、妊娠中はイカの塩辛は避けたほうが無難です。
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