ライター : tio

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あん肝の下処理と作り方

漁港や市場で手に入れた新鮮なあん肝は生で食べることもできますが、スーパーで買ったものは食べる前に下処理が必要です。筋や血管をとり除くことで生臭さがとれ、あん肝のおいしさをより引き出すことができます。

材料

・あん肝……適量 ・酒……適量 ・塩……適量

あん肝の下処理方法

1. あん肝をザルに入れ、塩を全体にまぶし、酒をまわしかけます。
2. ラップに包んでお皿にのせ、冷蔵庫で20~30分寝かせます。
3. 筋、血管、薄皮を取り除き、流水で洗い流します。

あん肝の作り方(蒸し方)

4. 下処理をしたあん肝をラップの上にのせ、細長い棒状になるようにくるくると巻きます。
5. 両側をキャンディのように絞り、できるだけ太さが均等になるように形を整えます。
6. 蒸し器に水を入れて火にかけ、沸騰させます。
7. ラップに包んだあん肝をのせ、蓋をして弱火で15~20分蒸せば完成です。

蒸し器がない場合はフライパンで代用

蒸し器がない場合は、フライパンを使って蒸すことができます。フライパンの底に耐熱の皿をのせ、皿の1/3〜1/2程度の高さまで水を入れます。

網がある場合は皿の下に網を敷いておくといいですね。弱火で火にかけて水が沸騰したら、ラップに包んだあん肝を皿に移して、蓋をして15~20分蒸せば完成です。

あん肝の人気レシピ10選

1. あん肝ポン酢

おいしい日本酒とあん肝ポン酢があれば、自宅が高級料亭に大変身。下処理をして基本の蒸し方をおこなったら、しっかりと冷蔵庫で冷やしてポン酢をかけて完成です。レモン・かぼす・ねぎ・もみじおろしなど、お好みの薬味を合わせて召し上がれ♪

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