選び方

筋の部分が茶色に変色しているものをさけ、さやが濃くきれいなみどり色のもの、さやに豆の形がくっきりと見え、そろっているものを選びましょう。表面のうぶ毛が取れていないものであればより新鮮な証拠。 さやから出して売られているそら豆もありますが、そら豆は鮮度の落ちるスピードが速い食材。空気に触れるとどんどん風味が落ちていくので、さや入りのものがおすすめです。(※4)

保存方法

そら豆は日が経つと急激に味が落ちてしまうと言われています。食べる目安は収穫してから3日以内。スーパーで購入したら、できればその日のうちに食べたい食材です。(※3) さらに調理をするときも注意。鮮度を配慮し、さやから出すのは調理する直前がよいでしょう。食べきらない場合は固めにゆでて密封袋に並べて入れ、冷凍してしまうのがおすすめです。(※5)

そら豆の香りや食感を活かしたレシピ5選

1. アスパラとそら豆のポタージュ

Photo by macaroni

きれいなみどり色のそら豆とアスパラガスをなめらかなポタージュに仕上げています。炒めたらブレンダーにかけ、温めるだけ。味付けも塩こしょうのみのシンプルなレシピ。パンと合わせて朝食にいかがでしょうか?

2. そら豆とベーコンのポテトサラダ

Photo by macaroni

そら豆のみどり色とベーコンのピンク色がきれいないろどりポテトサラダ。具材をごろごろ入れた食べ応えのあるレシピです。調味料は塩こしょうとマヨネーズのみ。そら豆の香りとベーコンの塩味を活かしておいしく食べられます。

3. 空飛ぶおいしさ!そら豆と山芋のふわふわとろろ磯辺揚げ

Photo by macaroni

ふわとろにすりおろした山芋に、ほくほくのそら豆をトッピング♪ カラッと揚げたひとくちサイズの磯辺揚げです。お弁当に入れるのはもちろん、めんつゆやポン酢につけて、おつまみとしても絶品!

4. そら豆としらすのペペロンチーノ

シンプルな味付けと相性がいいそら豆としらすは、ペペロンチーノに入れてもおいしい♪ そら豆の食感としらすの香りがアクセントになり、いつものベーシックなパスタが一気に春らしくなりますよ。

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