だしが染みこむ 基本のなすの煮浸し
15 分
「なすの煮浸し」のレシピと作り方をご紹介します。和食の副菜の定番である、なすの煮浸しは揚げずにフライパン1つでできちゃいます。なすに切り込みを入れることでだしが染み込みやすく、また箸でも切りやすく仕上がります。なすのおいしい時期に作ってはいかがですか?

ライター : macaroni 料理家 はまり
料理研究家
料理家アシスタント、フリーでの活動をしながら食品流通会社TV撮影用フードスタイリング、制作会社で広告のスタイリングや企業へのレシピ提供に携わった後、macaroniに参加しました。 m…もっとみる
下ごしらえ
しょうがは皮をむき、すり下ろします。
作り方
1
なすを縦2等分にし、斜めに切り込みを入れてさらに半分に切ります。水に3分ほどさらし、水気を拭き取ります。
2
フライパンに油をひいて熱し、なすを皮目から焼いて裏返します。
3
(a)を入れてひと煮立ちさせ、5分ほど煮て完成です。
コツ・ポイント
・なすに切り込みを入れることでだしが染み込みやすく、箸でも切りやすく仕上がります。
・皮目から焼くと色よく仕上がります。
管理栄養士からのコメント
この料理の栄養情報
・カロリー:488kcal(全量)
・主な栄養素:脂質、アントシアニン
ワンポイントアドバイス♪
なすの色素であるアントシアニンは水に溶けやすい性質があります。
そのため、なすを皮目から焼いて油を吸わせることで、鮮やかな色を残したまま仕上げることができます。切り込みを入れたり小さめに切って加熱しすぎないようにするのも、変色を防ぐポイントです。
▼基本の和食レシピ
特集
FEATURE CONTENTS