ライター : 藤本さやか

栄養士

病院にて栄養・衛生管理など現場経験後、栄養士養成施設にて教員として勤務。栄養士を目指す学生へ必要な知識や技術を指導。食物アレルギーのためのレシピ本の料理担当やTVの料理コーナ…もっとみる

もち麦ダイエットの効果は?

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もち麦とは大麦の一種で、ビールの材料や麦茶、麦ごはんなどで使われているものと同じ種類です。普段食べているごはん(うるち米)と比べて、もちもちとしたプチプチ食感が特徴です。 もち麦のカロリーは100gあたり124kcal。白米100gは168kcalなので、比べてみるとカロリーがやや低いのが特徴です。(※3) 白米に混ぜたりデザートに利用したりなど、今大人気のもち麦ですが、カロリーが比較的低い以外にも、じつはダイエットにも嬉しい作用があるのです。

β-グルカン

β-グルカンは水溶性の食物繊維の一種で、糖質の吸収を穏やかにしてくれる働きやコレステロールを吸着して身体の外へ排泄する働きなどが期待できます。 また、腸の動きを活発にし、腸内環境を整える働きもあるのでダイエットに向いていると言えるでしょう。(※1)

食物繊維

もち麦には、食物繊維が豊富に含まれているので、便通を整えてくれて便秘を防いでくれます。(※1) 脂質や糖質、ナトリウムなどを吸着して身体の外に排出する働きがあるため、生活習慣病予防にもなることから最近注目され、第6の栄養素とも呼ばれています。

もち麦ダイエットのやり方

白米をもち麦に変える

毎日食べている白米をもち麦に変えて食事をするだけです。 もち麦ダイエットは、もち麦の割合を100%として食べるのがおすすめされていますが、もち麦のみだと少し独特の香りがします。気になる方はごま油やオリーブオイルなどお好みのオイルを少量加えて炊くと食べやすくなりますよ。 また、最初からもち麦の割合を100%にしてしまうと、食べにくくストレスがたまりやすくなり、リバウンドの原因となってしまう可能性があります。 もち麦の食感や匂いが苦手な人は、白米7に対してもち麦3の割合に混ぜ合わせ炊いたごはんを食べることからはじめてみましょう。慣れてきたら、もち麦の割合を増やしていきます。

料理に混ぜて食べる

主食として食べる以外にもさまざまな活用法があります。 スープに混ぜて満足感を高めたり、プチプチ食感をいかしてサラダのアクセントに加えたり、ハンバーグのタネに入れてかさ増ししたりといろいろな料理に使用できますよ。 無理なくダイエットをするためにも、どの調理方法が自分にあっているのかいろいろと試してみましょう。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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