選び方

赤茄子は丸みのある実、手にしてしっかり重みがあるものがおいしいものとなります。表面はできるだけツルんとしているもの、おしりに放射線状の筋が入っていると糖度が上がっている目印なので見落とさないで!

保存方法

保存袋に入れて野菜室で保存するようにしましょう。そのときはヘタの部分を下にしておくと、おしり部分が傷むのを避けることができます。 もし買ってみてまだ青みがかっていたり、固いものが混ざっていたりしたら、室温でおいておき追熟させるといいでしょう。風通しのよい暗い場所で数日おいておけば、OKです。

赤茄子のおすすめの食べ方

生でも焼いても、はたまた煮てもおいしく食べられる赤茄子。生食なら冷やしたものをカットしてサラダに加えたり、細かく刻んだものをオリーブオイルなどと和えてドレッシングとしても使えます。 焼いたり煮たりと加熱すると酸味がやわらぎ、甘味と旨味がグッと強くなるため、濃厚な味わいを楽しみたいならこれらの調理法がおすすめです。

夏野菜の代表・赤茄子のアレンジ5選

1. ころんとかわいい。さっぱりミニトマトのマリネ

Photo by macaroni

調理時間:10分 漬け込む時間は含みません。
【材料(2~3人分)】
・ミニトマト……15個
・塩……小さじ1/3杯
・はちみつ……大さじ1杯
・酢……大さじ3杯
・オリーブオイル……大さじ2杯

出典: macaro-ni.jp

旬の夏にピッタリのさっぱりレシピ、マリネは作り置きしておくとなにかと便利です。ころんとかわいいミニトマトはテーブルにあるだけで食卓を華やげてくれて、パーティーのオードブルにもおすすめ。さっぱりとした酸味とミニトマトの甘味がジュワっと広がる、夏らしさ満点のひと品です。皮は湯むきして、口当たりよく仕上げましょう。

2. 食材3つで「鶏肉のトマト煮込み」

Photo by macaroni

調理時間:60分
【材料(2~3人分)】
・鶏もも肉……1枚(250g)
・玉ねぎ……1個(200g)
・カットトマト缶……1缶(400g)
・オリーブオイル……大さじ1杯
・にんにく……1片
・固形ブイヨン……1個
・酒……200cc
・しょうゆ……大さじ1/2杯
・塩……少々
・こしょう……少々
・粉チーズ……適量
・米……1.5合
・水……270cc

出典: macaro-ni.jp

トマトを使った煮込み料理の定番といえば鶏肉のトマト煮。ジューシーでプリッとした鶏肉と、トマトの旨味が効いた味はやみつきになるおいしさです。 隠し味に醤油を入れているので白いご飯ともよく合い、一緒に盛りつければ豪華なワンプレートのできあがり。シンプルな材料でじっくり煮込めば、誰でも絶品煮込みが作れますよ♪

3. ジューシーな甘さが際立つ。肉巻きトマトのガリバタ焼き

Photo by macaroni

調理時間:15分
【材料(2~3人分)】
・トマト……2個
・豚バラ肉(薄切り)……10枚
・塩……少々
・こしょう……少々
・にんにく……1片
・酒……大さじ1杯
・みりん……大さじ1杯
・しょうゆ……大さじ1杯
・バター……10g

出典: macaro-ni.jp

ガッツリ白いご飯と食べられるおかずがほしいなら肉巻きがおすすめ。トマトの酸味が豚バラ肉の油をさっぱりと包んでくてれ、いつまででも食べられてしまいそう♪ ガーリックの香りとバターのコクも食欲をそそるひと品です。やみつきタレが絡んだ新感覚なトマトはやみつきになること間違いなし!

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