甘酒はダイエットになるの?カロリーや特徴を知って上手に活用しよう

甘酒は、腸内環境を整えるサポートをしてくれる発酵食品のひとつ。甘酒には酒粕で作るもの、米麹を使って作るものの2種類があるのをご存知ですか?「どっちの甘酒がダイエットにいいの?」「甘いから太るのでは?」など、そんな素朴な疑問を管理栄養士が徹底解説します。

2019年7月23日 更新

甘酒はダイエットに向いている?

甘酒がダイエットに効くと、テレビやメディアで話題になることもありますが、実は甘酒を飲むだけで痩せるという科学的根拠はありません。

では、甘酒ダイエットが流行っているのはなぜなのでしょうか?

その理由として、甘酒は発酵食品であり、腸内環境を整えてくれる成分が含まれているということや、糖質・脂質代謝をサポートし、エネルギーにするために必要な栄養成分であるビタミンB1、ビタミンB2などが含まれていること、アミノ酸が豊富に含まれていることなど、甘酒に含まれる成分が関係しているようです。(※1,2,3)

甘酒の種類とカロリー

甘酒には2種類あるのを知ってた?

甘酒は大きく分けて、米麹から作った甘酒(以下、米麹甘酒)、酒粕から作る甘酒(以下、酒粕甘酒)2種類に分けられます。

それぞれの違いは、アルコール成分を含むか含まないかの違いと甘さです。米麹甘酒はアルコールを含まず、甘みがあります。酒粕甘酒はアルコール成分を含みますが、甘みはありません。どちらも発酵食品ですが、栄養成分は異なります。(※4)

米麹甘酒の特徴とは?

米麹甘酒は、江戸時代より「飲む点滴」として飲まれていました。お米のでんぷんを糖化しているため、砂糖を使っていなくても甘いのが特徴です。ブドウ糖を多く含み、素早くエネルギーとして使われます。

カロリーは1杯(約200g)で約160kcal。オリゴ糖が多いのも特徴です。

食物繊維量は0.8g。食物繊維には、水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維の2種類があり、米麹甘酒は、両方の食物繊維を含みます。

また、ビタミンB1が0.02g、ビタミンB2が0.06g含くまれています。(※1)

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