ライター : 佐久間愛子

管理栄養士/糖尿病療養指導士/Webライター

ダイエット中にお菓子を食べても良い?

ダイエット中にお菓子は食べてはいけない、と考えるひとも少なくありません。確かに一般的なケーキやチョコレート、スナック菓子などのお菓子は脂肪や炭水化物が多く、エネルギーも高い傾向です。

しかしダイエット中だからといって、まったく摂らないようにする必要はありません。大切なのは、間食する回数や量を減らしたり、食べる種類を選んだりすることです。(※1)

ダイエット中にお菓子を食べる際のポイント・注意点

ポイント・注意点

  1. カロリーを意識する
  2. 小さい規格のものを選ぶ
  3. 食べる時間帯に気をつける
  4. 食べたら調整する

カロリーを意識する

一日の食事でお菓子の割合が増えることで、脂質や炭水化物以外の栄養素が摂りづらくなります。一般的なお菓子の多くが、ミネラルやビタミンといった栄養素をほぼ含まないためです。

では、間食はどれくらいの目安で摂れば良いのでしょうか?間食の適量は一日200kcal程度とされているため、200kcalを超えないように意識してみましょう。砂糖が多量に含まれる飲料にも注意してくださいね。(※1,2)

小さい規格のものを選ぶ

小さい袋を選んだり小皿にとったりすると、適量を守りやすくなりますよ。

例としてポテトチップスを挙げます。一般的なポテトチップスは1袋(60g)で325kcalです。1袋すべて食べてしまうと、間食の適量である200kcalを超えてしまいますね。そこで、小袋にしたり少量を小皿にとることでカロリーが抑えられ、食べ過ぎ対策につながるでしょう。(※1,3,4)

食べる時間帯に気をつける

ひとの体には体内時計を調節するBMAL1(ビーマルワン)という物質があり、脂肪を体にためこみ、分解を抑える作用をもちます。またこのBMAL1は、夜の10時から深夜の2時で増え、午後2時から3時の間がもっとも少なくなるんです。

そのためお菓子を食べるときは、BMAL1が増える夜間はさけ、午後2~3時時頃に食べるのをおすすめします。(※5,6)

食べたら調整する

一日に摂取するカロリーが消費カロリーを超えないよう、食事と間食を含めて考えることが、ダイエットをするうえで大切です。そのため、お菓子を多く食べてしまった日は翌日は少なめにする、といったことを意識してみてくださいね。

また、ウォーキングやランニングなどの適度な運動を続けるのも、ダイエットを成功させるコツですよ。(※1,2,7)
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