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ダイエット中の間食はお菓子やジュースではなく、ほかの食品を選ぼう!
間食には、食事だけでは摂れない栄養素をおぎなう役割もあります。またダイエット中に極端に食べる量を制限したり、特定の食品ばかりを摂ったりすることで必須な栄養素の不足につながり、体への影響が心配されるおそれも。
そのため間食を摂るときは、一日の栄養素の不足がおぎなえる食品がおすすめです。単においしいだけでなく、体もよろこぶ種類を選んでみませんか?(※1,7)
そのため間食を摂るときは、一日の栄養素の不足がおぎなえる食品がおすすめです。単においしいだけでなく、体もよろこぶ種類を選んでみませんか?(※1,7)
ダイエット中の間食におすすめの食品は?
おすすめの間食
- 素焼きのナッツ
- 無糖ヨーグルト
- 高カカオチョコレート
- ドライフルーツ
素焼きのナッツ
アーモンドやくるみといったナッツ類は、食物繊維が豊富なだけでなくビタミンやミネラルも補給しやすいです。また強い抗酸化作用のあるビタミンEも多く含まれていて、紫外線から肌を守ったり肌の新陳代謝を高めたりといった、女性にうれしい作用もあります。
しかし、ナッツの脂質は高めであることから食べ過ぎには注意が必要です。素焼きのアーモンドであれば30粒で182kcalなので、間食として素焼きのアーモンドを摂るときは30粒程度までにしておきましょう。(※1,8,9,10,11)
しかし、ナッツの脂質は高めであることから食べ過ぎには注意が必要です。素焼きのアーモンドであれば30粒で182kcalなので、間食として素焼きのアーモンドを摂るときは30粒程度までにしておきましょう。(※1,8,9,10,11)
無糖ヨーグルト
ヨーグルトに含まれるカルシウムは、骨や歯の健康維持に大切な栄養素であるものの、現代の日本人は不足しやすいとされています。さらにカルシウムの吸収率は年齢とともに低下するといわれているため、毎日十分な量を摂りたいものです。
またヨーグルトの無糖は100gあたり56kcalなので、カロリーが抑えやすいですよ。味気がないときは、オリゴ糖で甘さを足してみてはいかがでしょうか。オリゴ糖には、健康維持に役立つ善玉菌を増やす作用がありますよ。(※12,13,14)
またヨーグルトの無糖は100gあたり56kcalなので、カロリーが抑えやすいですよ。味気がないときは、オリゴ糖で甘さを足してみてはいかがでしょうか。オリゴ糖には、健康維持に役立つ善玉菌を増やす作用がありますよ。(※12,13,14)
高カカオチョコレート
チョコレートはダイエット中は避けたほうが良いと思いがちですが、チョコに含まれるカカオポリフェノールやカカオプロテインには、血圧低下や便のかさを増すことによる整腸作用など、さまざまな健康に役立つはたらきが期待できます。
量としては、72%の高カカオポリフェノールチョコレート25gを目安にしてみると良いでしょう。4週間摂取しても、体重の変化がなかったという報告があるためです。(※15,16)
量としては、72%の高カカオポリフェノールチョコレート25gを目安にしてみると良いでしょう。4週間摂取しても、体重の変化がなかったという報告があるためです。(※15,16)
ドライフルーツ
ドライフルーツは、甘さが欲しいときにおすすめです。糖質は高めですがビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれているため、栄養補給もかないますよ。できる限り糖質やカロリーを抑えたいときは、プルーンやいちじくを選んでみましょう。
またドライフルーツは噛みごたえがあるので、噛む回数が自然と増えやすいです。よく噛んで食べることは満腹のサインが伝わりやすく、内臓脂肪の分解も進むとされていますよ。(※17,18,19)
またドライフルーツは噛みごたえがあるので、噛む回数が自然と増えやすいです。よく噛んで食べることは満腹のサインが伝わりやすく、内臓脂肪の分解も進むとされていますよ。(※17,18,19)
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