目次
小見出しも全て表示
閉じる
鮮度の良いチダイの目利き方法
チダイはマダイと同じく、魚体をよく見ると、赤い色の中に青い斑点があります。全体に赤色が鮮やかで、青い斑点がはっきりしているものがおすすめ。目が澄んでいるかどうかは、言うまでもありませんね。また、えらブタを持ち上げて、中が鮮やかな紅色のものが新鮮です。
チダイの下処理、さばき方
下処理
1. ウロコ落としで魚体の隅々までウロコを引き落とし、水できれいに洗い流します。
2. 胸びれと腹びれに沿って出刃包丁を入れ、頭を切り落とします。
3. 頭側から腹に包丁を入れ、肛門まで切って内臓を取り除きます。
4. 腹の中の中骨まわりにある血わたを取りながら、きれいに水洗いします。
2. 胸びれと腹びれに沿って出刃包丁を入れ、頭を切り落とします。
3. 頭側から腹に包丁を入れ、肛門まで切って内臓を取り除きます。
4. 腹の中の中骨まわりにある血わたを取りながら、きれいに水洗いします。
3枚におろす
1. 背びれに沿って中骨に届くまで、包丁で切り込みを入れます。
2. 腹側も尻びれに沿って、包丁で中骨まで切り込みを入れます。
3. 片手で身を持って、中骨に包丁を当てながら身を切り離します。
4. もう片方の身も同じ手順で切り取ると、3枚おろしが完成です。
2. 腹側も尻びれに沿って、包丁で中骨まで切り込みを入れます。
3. 片手で身を持って、中骨に包丁を当てながら身を切り離します。
4. もう片方の身も同じ手順で切り取ると、3枚おろしが完成です。
チダイのおすすめレシピ6選
1. チダイなら一匹丸ごと。小鯛の塩焼き
祝いの席に出てくることが多い鯛の塩焼きは、定番中の定番といえる調理法です。本来はマダイを使うのが王道ですが、手頃なサイズのチダイを塩焼きにしてもOK。レシピで使用している小鯛は、えらのギザギザからチダイと推察されます。
2. 刺身をさらにおいしく。鯛の昆布締め
上品な脂と淡白な味わい、ほどよい弾力を楽しめる鯛の刺身を、昆布締めにするとより旨味が増します。レシピではマダイを使っていますが、もちろんチダイもおすすめ。チダイは少し水っぽいので、むしろ昆布締めにするほうがおいしいです。
3. ふっくらとやわらかい。チダイの煮付け
煮付けは、和食の魚料理では基本中の基本。甘めのしょうゆ調味液で煮込んだチダイは、ごはんのおかずにはもちろん、日本酒のお供にもよく合います。レシピのように必ず湯通しして、強火で煮るのがおいしく作るコツです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
魚介類の人気ランキング