目次
小見出しも全て表示
閉じる
低カロリー食材として人気の「鶏ささみ」
鶏ささみは、今やダイエット中の定番食材。カロリーや脂質が低く、リーズナブルな価格で買えることから人気に火がついています。
そんな鶏ささみには、カロリーが低いという特徴以外にもうれしいポイントがあるんです。ダイエッターなら知っておきたい、注目すべき栄養素やおすすめレシピなどをご紹介します。
そんな鶏ささみには、カロリーが低いという特徴以外にもうれしいポイントがあるんです。ダイエッターなら知っておきたい、注目すべき栄養素やおすすめレシピなどをご紹介します。
鶏ささみに含まれている栄養素
鶏ささみを代表する栄養素といえば、なんといっても三大栄養素のひとつであるたんぱく質です。そのほかにも、抗酸化作用のあるセレンや、代謝をスムーズにするナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸などのビタミンB群も多く含まれます。(※1,2,3)
鶏ささみのカロリーと栄養価
重量 | カロリー | 糖質 | たんぱく質 | 脂質 | |
---|---|---|---|---|---|
鶏ささみ | 1本/40g | 39kcal | 0.0g | 9.6g | 0.3g |
鶏ささみ1本(40g)あたりのカロリーは、39kcalと低カロリーです。脂質が0.3gと少なく、たんぱく質が豊富に含まれています。糖質が含まれないため、糖質制限やダイエット中に向いている食材です。
ほかの鶏肉の部位と比べると
カロリー | 糖質 | たんぱく質 | 脂質 | |
---|---|---|---|---|
鶏ささみ | 98kcal | 0.1g | 23.9g | 0.8g |
鶏むね肉(皮つき) | 133kcal | 0.1g | 21.3g | 5.9g |
鶏むね肉(皮なし) | 105kcal | 0.1g | 23.3g | 1.9g |
鶏もも肉(皮つき) | 190kcal | 0g | 16.6g | 14.2g |
鶏もも肉(皮なし) | 113kcal | 0g | 19.0g | 5.0g |
(※1,5,6,7,8)
ほかの鶏肉の部位と比較すると、鶏ささみはカロリーと脂質がもっとも低く、たんぱく質がもっとも高いことが分かります。糖質量は、0gや0.1gとどの部位もほとんど変わりません。
鶏ささみと同様に、ダイエット食材として人気の鶏むね肉(皮なし)と比べると、カロリーはあまり変わりませんが、鶏むね肉(皮なし)のほうが、脂質が倍以上高いです。
鶏ささみと同様に、ダイエット食材として人気の鶏むね肉(皮なし)と比べると、カロリーはあまり変わりませんが、鶏むね肉(皮なし)のほうが、脂質が倍以上高いです。
調理法別で比べると
カロリー | 糖質 | たんぱく質 | 脂質 | |
---|---|---|---|---|
鶏ささみ(生) | 98kcal | 0.1g | 23.9g | 0.8g |
鶏ささみ(ゆで) | 121kcal | 0g | 29.6g | 1.0g |
鶏ささみ(焼き) | 132kcal | 0g | 31.7g | 1.4g |
鶏ささみ(フライ) | 246kcal | 6.7g | 26.8g | 12.8g |
(※1,9,10,11)
鶏ささみをゆで、焼き、フライの調理法別で比較すると、ゆでのカロリーは121kcal、脂質は1.0gと、このなかではもっとも低いです。たんぱく質がもっとも高いのは、31.7gの焼きです。脂質は、油で揚げるフライが6.7gと高いのが分かります。
鶏ささみをダイエットに取り入れるときのポイント
ダイエットに取り入れるポイント
- 食べ過ぎない
- 鶏ささみ以外の食品も一緒に摂取する
- ゆで・蒸しを中心に
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。