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煮崩れしない◎トマト入りおでんの作り方
調理時間
60分
普通のトマトとミニトマトの両方を使います。(片方だけでもOKです)普通のトマトは皮を湯むきします。ほかにはお好みのおでん種を加えてください。味付けは濃い色の関東炊きではなく、トマトに合わせて薄口の関西風です。
材料(2人分)
作るときのコツ
- 作るときのポイントは、トマトが煮崩れないように短時間で調理することです。皮の湯むきは数秒、煮込みもひと煮立ち程度に留めましょう。
- 関東炊きと違って、つゆは多めのスープとしていただきますので、味の染み込みは控えめで十分です。
下準備
1.トマトを湯むきする
Photo by shucyan
大根は煮込むのに時間がかかるので、煮崩れしないように角の部分を面取りをして、下ゆでします。お米のとぎ汁があれば、それでゆでてください。
Photo by shucyan
ヘタを取ったトマト(大)の頂点に薄く十文字に切り込みを入れ、熱湯に数秒間入れてから冷水に取って湯むきします。ゆで過ぎると、この段階で身が崩れてしまいますので素早く行ってくださいね。
2.ゆで玉子を作る
Photo by shucyan
玉子もあらかじめゆでておきます。お好みの固さで結構ですが、やや固めにゆでた方が、殻をむくのが楽で失敗が少ないでですよ。
作り方
1.トマト、はんぺん以外の具材をつゆで煮込む
Photo by shucyan
大きめのお鍋に水と白だしを入れ、なるべく味が染みるようにトマトと、はんぺん以外の具材を入れて火にかけます。つみれや竹輪からもすり身のだしが出ますよ。
2.トマトを加えて煮込む
Photo by shucyan
鍋のだし汁が沸騰して具材が温まったら、トマトを入れてひと煮立ちさせます。くれぐれも煮過ぎないように注意しましょう。
3.はんぺんを加えて煮込む
Photo by shucyan
最後にはんぺんを加えて、プックリとふくらんだら完成です。しぼまないように熱々のうちに急いで召し上がれ。
ほかにもいろいろ!トマト×おでんの人気レシピ5選
1. ミニトマト
見た目がかわいく、食べやすい大きさのミニトマトを使っています。湯むきの必要はありません。根菜類は下ゆでしておきます。味付けは白だしでが、具材にソーセージが入っているので、コンソメは入れなくても洋風なテイストです。
2. トマト缶
ピンチョス風にしたおしゃれなおでんです。具材はミニトマトを使いましたが、お味噌とワインを入れたつゆにはカットタイプのトマト缶を使っています。スープもトマト味になっています。おでんパーティーを開いたらどうでしょうか?
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