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作り方
1.プリン液を作る
Photo by ヒトミ
鍋に黒ねりごまを入れ、牛乳を少しずつ加えながら木ベラで溶き混ぜます。中火にかけたら沸騰直前まで温め、黒ごまの香りを立てます。
Photo by ヒトミ
グラニュー糖を加えて、完全に溶けるまで混ぜます。生クリームを加えて、再び湯気が出るまで加熱します。
Photo by ヒトミ
火を止め、ふやかしたゼラチンを加えます。ヘラで混ぜ、完全に溶かします。
2.プリン液を濾す
Photo by ヒトミ
プリン液を濾し器で濾しながら、ボウルにうつします。
3.冷ましてカップに流し入れる
Photo by ヒトミ
プリン液を入れたボウルを氷水に当てて、とろみが出るまで冷やします。
Photo by 黒ごまプリンに、きな粉をふりかける様子
プリンカップに注ぎ、ふたかラップをかけて、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。お好みで、ホイップクリーム、きな粉、黒みつなど(分量外)をトッピングしたら完成です。
プロが答えます!レシピのQ&A
牛乳の代わりに生クリームを使ってもOK?
牛乳の代わりに生クリームを使うのはあまりおすすめできません。生クリームは牛乳よりも脂肪分を多く含み、黒ねりごまも油脂が多い食品です。そのため、牛乳の代わりに生クリームを使うとクドく感じる場合があります。
また、水溶性のゼラチンは油には溶けず、牛乳の代わりに生クリームを使うと固まりにくくなることもあるので、配合を変えるのは避けてください。
ミルキー感を出したい場合は、乳脂肪分が多い生クリームを使うとよいでしょう。このレシピでは乳脂肪分36%の生クリームを使用しますが、45%や47%の生クリームを使用するとより濃厚になります。
また、水溶性のゼラチンは油には溶けず、牛乳の代わりに生クリームを使うと固まりにくくなることもあるので、配合を変えるのは避けてください。
ミルキー感を出したい場合は、乳脂肪分が多い生クリームを使うとよいでしょう。このレシピでは乳脂肪分36%の生クリームを使用しますが、45%や47%の生クリームを使用するとより濃厚になります。
黒ねりごまの代わりに黒すりごまを使ってもOK?
黒ねりごまがない場合は、黒すりごまで代用可能です。
ただし、黒すりごまは黒ねりごまと比べて粒子が大きく、そのまま使用すると口当たりが悪くなります。黒すりごまで代用する場合は、すり鉢やフードプロセッサーでさらに細かくすり潰しましょう。また、油分が少ないためごま油を足すのがポイントです。黒すりごま100gあたり、大さじ1杯のごま油を入れてよく馴染ませたら黒ねりごまの代わりとして使用できます。
ただし、黒すりごまは黒ねりごまと比べて粒子が大きく、そのまま使用すると口当たりが悪くなります。黒すりごまで代用する場合は、すり鉢やフードプロセッサーでさらに細かくすり潰しましょう。また、油分が少ないためごま油を足すのがポイントです。黒すりごま100gあたり、大さじ1杯のごま油を入れてよく馴染ませたら黒ねりごまの代わりとして使用できます。
ゼラチンなしで作る方法はある?
ゼラチンの代わりに、寒天や卵で固める方法があります。
寒天で固めると、口の中でほろほろと崩れるような食感になるのが特徴です。ゼラチンよりも凝固温度(液体が固体になる温度)が高いため、早く固めたいときには寒天がおすすめ。ゼラチン5gに対して、粉寒天2〜2.5gで代用しましょう。
卵で固める場合は、湯煎をする必要があるため少し難易度が上がります。“す”が入らないようにゆっくり温度を上げて、とろ火で火を入れるのがポイントです。水分400ccに対して、卵2個でなめらかな固さのプリンに仕上がります。
寒天で固めると、口の中でほろほろと崩れるような食感になるのが特徴です。ゼラチンよりも凝固温度(液体が固体になる温度)が高いため、早く固めたいときには寒天がおすすめ。ゼラチン5gに対して、粉寒天2〜2.5gで代用しましょう。
卵で固める場合は、湯煎をする必要があるため少し難易度が上がります。“す”が入らないようにゆっくり温度を上げて、とろ火で火を入れるのがポイントです。水分400ccに対して、卵2個でなめらかな固さのプリンに仕上がります。
プロのコツを覚えておいしい黒ごまプリンを作ろう♪
黒ねりごまとゼラチンを使えば、なめらかで香り豊かな黒ごまプリンが簡単に作れます。お店の味に格上げするには、火を入れて香りを立てること、プリン液を濾してダマをなくすことがポイントです。
代用品を使って作りたい場合も、この記事で解説したことを参考にして、おいしい黒ごまプリン作りに挑戦してみてくださいね!
代用品を使って作りたい場合も、この記事で解説したことを参考にして、おいしい黒ごまプリン作りに挑戦してみてくださいね!
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