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ライター : ヒトミ

製菓衛生師

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リピ決定♪ 何度も作りたくなる濃厚「黒ごまプリン」

ガラスのプリンカップに入った黒ごまプリン

Photo by ヒトミ

調理時間 15分
*冷蔵庫で冷やす時間は含みません
保存期間：冷蔵で3日

なめらかな舌触りと香ばしいコクを味わえる黒ごまプリン。この記事では、黒ねりごま、牛乳、生クリーム、砂糖、ゼラチンを使う基本のレシピを製菓衛生師が解説します。特別な材料を使わなくても、簡単なコツをおさえることで濃厚で上品な、まるでお店レベルの黒ごまプリンに仕上がりますよ。

コツ・ポイント

  1. 黒ねりごまは火を入れて香りを立てる
  2. ゼラチンを入れる温度に注意する
  3. プリン液を濾す

黒ねりごまは火を入れて香りを立てる

黒ねりごまは火を入れると香りが立ち、風味が豊かになります。牛乳と一緒に温め、香りが強くなってからほかの材料と合わせましょう。

また、油分の多い黒ねりごまは、保管中に分離することがあります。使用前にスプーンで混ぜてなめらかにしてから使用しましょう。

ゼラチンを入れる温度に注意する

ゼラチンは高い温度で溶かすとたんぱく質が変質し、固まりにくくなる可能性があります。ゼラチンは50〜60度で溶けるため、必ず火を止めたあとに加えましょう。

ふやかす際は、容器に張った水にゼラチンを振りかけます。ゼラチンに水をかけるとダマになりやすいため避けてください。
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プリン液を濾す

ゼラチンのかたまりや牛乳を温めたときにできる膜を取り除くために、プリン液は必ず濾します。このひと手間で、格段にクリーミーな舌触りになりますよ。

濾し器がない場合は、茶漉しや目が細かいザルなどを使用してもOKです。

材料（80ccのプリンカップ4個分）

金属製のバッドに乗った黒ごまプリンの材料

Photo by ヒトミ

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下ごしらえ

ゼラチンをふやかす

ガラスボウルに入ったふやけた状態のゼラチン

Photo by ヒトミ

水に粉ゼラチンを加えて混ぜ、ふやかします。
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