9. しっかりと冷やして完成

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焼き上がったら粗熱を取り、冷めたら冷蔵庫へ入れひと晩冷やして完成です。

焼きたては高さがありますが、冷めると中心部分がへこんで落ち着いてきます。焼きたてより生地が締まるので、より濃厚で口溶けがよくなりますよ。

どっしりと濃厚な焼き上がり♪

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焼きたてを味わえないのはもどかしいですが、おいしいチーズケーキを食べるための辛抱です。しっかりと冷やせば、どっしり濃厚な口当たりに変わりますよ。レモン汁の量が多めですが、酸味が効いたほうが味が引き締まり、おいしいチーズケーキになります。

ちょっとしたコツで仕上がりが激変!

1. 「固さの同じ生地を混ぜる」がお菓子作りの鉄則

お菓子作りで生地同士を混ぜる場合、固いものにやわらかいものを入れるのが鉄則です。「クリームチーズ→水切りヨーグルト→砂糖……」のように、固いものを少しずつほぐしていきます。

砂糖には固さはありませんが、クリームチーズと混ぜると砂糖の粒子が拡散し、ダマのないなめらかな状態になります。砂糖を加える前後で固さが違うのはそのためです。

2. ボウルの生地はしっかりとかき出しましょう

フードプロセッサーを使うときは、作業中に何度かカッターやボウルの側面に付いた生地をゴムベラでしっかりとかき出します。底にクリームチーズが残っていると、生地の仕上がりが変わってしまいますよ。

3. 焼く前に裏ごしを忘れずに

しっかりと混ぜたとしても、生地にダマがある場合は焼き上がりに影響します。食感にも違いが出るので注意が必要です。目の細かいざるを使うことで、生地のなかの空気も抜けてきれいに焼き上がるので、裏ごしは必ずおこないましょう。

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