ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

ごはんがすすむキムチおかずが大集合!

韓国では各家庭で漬けられるというキムチ。時間をかけて発酵させて作るキムチは、辛さもまろやかで辛味や酸味が合わさった複雑なおいしさが魅力です。 キムチってそのまま食べるだけでなく、料理に使ってもいい仕事をしてくれるんですよね。しかもごはんだけでなくうどんやパスタとの相性もばっちりな、オールラウンドプレーヤーなんです。 キムチを使ったおかずレシピをmacaroni動画で見ていきましょう♪

1. レンジで簡単「キムチしょうが焼き」

Photo by macaroni

香りだけですでにお腹が鳴りそうな「キムチしょうが焼き」は、レンジで完結する洗いものなし簡単レシピ。 下味を付けた豚ロース肉にキムチをのせたら、ふんわりとラップをかけて600wのレンジで3分半加熱。さらにそのまま3分ほどおいて余熱で火を通すんです。ここがこのレシピの最大のポイント。 予熱で火を通したお肉は、驚くほどジューシーでやわらか。パサつきがちなロース肉をおいしく食べるコツは予熱ですよ♪ お好みで豚バラ肉を使ってもおいしくできます。

2. ピリ辛キムチのもっちりうどん餃子

Photo by macaroni

「ピリ辛キムチのもっちりうどん餃子」は、刻んだうどんをタネに混ぜ込んだ、新感覚の餃子。包む手間もなく、うどんも入っているのでこれひとつで大満足のボリュームです。 タネがやわらかそうなときは、片栗粉の量を少し増やして調整してくださいね。チーズをのせて焼けば、辛さも和らいで子どもでも食べやすいおかずに変身します♪ パパのおつまみにも最高ですね!

3. 作り置きの「豚バラキムチ大根」

Photo by macaroni

角切りの大根に、豚バラ肉とキムチを炒め合わせた「豚バラキムチ大根」。味付けに使うのはキムチと伝家の宝刀・焼き肉のたれ。これだけで味がばっちり決まるので、調味料を計量する手間も省けて大助かりです。 焼肉のたれを入れたら、水分がなくなるまでしっかりと炒めて大根に味を染み込ませましょう。大根にしっかりと味が染み込んで、ごはんが止まらなくなる作り置きおかずです。お好み肉の部位を変えて作ってもおいしくできますよ♪

4. お鍋いらずで簡単。「ツナキムたまパスタ」

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ささっと料理を済ませたいときや、夏場熱くてキッチンに立つのがゆうつなときは、レンジでゆでる裏技を活用しましょう♪ 半分に折ったパスタをたっぷりの水に入れたら、ラップをかけて600wのレンジで約15分加熱します。メーカーによってゆで時間が異なるので、様子を見ながら微調整してお好みのゆで加減に仕上げてくださいね。 ゆで上がったパスタにキムチとシーチキン、卵やチーズを絡めたら、辛さのなかにもコクがある「ツナキムたまパスタ」の完成です!

5. カリカリもっちり!「じゃがいもキムチヂミ」

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香ばしい焼き色が食欲をそそる「じゃがいもキムチヂミ」。千切りのじゃがいもに卵と薄力粉、キムチを混ぜたら、ごま油を敷いたフライパンでこんがりと焼きましょう。 仕上げにごま油をプラスして強火で焼くことで、カリッとした食感が生まれます。キムチ入りなのでおつまみはもちろん、おかずとしても活躍する、万能キムチレシピです♪ 豚バラ肉を入れるとよりボリュームが出ますね。

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