おもてなしに。ヨーロッパの米料理4選

13. バスク風あさりごはん(スペイン)

スペインの米料理といえばパエリアが有名ですが、北部のバスク地方にはアロス・コン・アルメハスという料理があります。あさりで作る炊き込みごはんで、バスク名物の郷土料理。貝の旨味と磯の風味豊かなひと品です。

14. まいたけ香るリゾット(イタリア)

リゾットは誰もが知っている、イタリアを代表する米料理のひとつですね。日本ではごはんを使う作り方が多いですが、本来は生米を炒めてスープで煮込む料理。レシピではベーコンと玉ねぎ、香りの良いまいたけを具材にします。

15. スープで煮込む本格ピラフ(トルコ)

Photo by macaroni

ピラフを洋風チャーハンと思っている人がいますが、こちらもリゾットと同じく、生米を炒めてスープで煮る炊き込みごはん。あらかじめゆでたむきえびの汁を、スープに加えるのがポイント。コンソメ味のごはんがおいしいです。

16. 鮭とはまぐりのパエリア(スペイン)

スペインの米料理の定番中の定番、パエリアをフライパンで作るレシピです。具材には生鮭やはまぐりの魚介、スナップえんどうやミニトマトなどの野菜がたっぷり。エキゾチックな芳香を持つサフランは欠かせません。

ボリューム満点。北・南米の米料理4選

17. 炊飯器でジャンバラヤ(アメリカ)

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ジャンバラヤとは、ルイジアナ州のケイジャン料理を代表する炊き込みごはん。ケイジャンスパイスという調味料を使い、ピリ辛味に仕上げます。スパイスがない場合は、レシピのようにチリパウダーで代用しても良いですよ。

18. ハワイ名物のロコモコ(アメリカ)

ハワイ州のソウルフードともいえるロコモコは、日本でもおなじみのメニュー。ロコモコ丼と表記することが多いですね。このレシピでは、つなぎのない牛肉100%のハンバーグを使用。グレービーソースがごはんに合います。

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