離乳食完了期はいつから?進め方は?管理栄養士ママのおすすめレシピ5選
離乳食の完了期。急成長する我が子を前に、「いつからなの?」「どうやって進めるの?」……わき出る疑問を抱えていませんか?完了期を迎える赤ちゃんの離乳食について、楽しみながら進める方法を管理栄養士ママが解説します!
2018年11月30日 更新
食べない理由を観察しよう!
赤ちゃんがどうして食べないのか、よく観察してみましょう!
「食感が苦手?」「初めて食べる味で、慣れていないから?」「おなかがすいていない?」「自分で食べたかった?」「ただの気分?」
意志が強くなってくることによって、ちょっとした理由で食べたり食べなかったりする赤ちゃん。振り回されすぎるのも疲れてしまいますが、よく観察することで食べるパターンを見つけられるかもしれません。
離乳食後期に戻ってみよう!
もしかしたら、完了期の固さや形状が合っていないのかもしれません。そんな時は、離乳食後期のスタイルに戻ってみましょう。それで食べるようなら完了期への移行はひとまずストップ。離乳食の進み具合は個人差が大きいので、赤ちゃんにあわせたペースで進むことが大切です。焦らずゆっくりと、食事を楽しみながら進めましょう!
つくっている様子を見せてあげよう!
ママが離乳食をつくっている様子を見せてあげることで、でき上がりに対するワクワクした気持ちを高めてあげましょう!料理のにおいや、つくっているときの会話など、赤ちゃんは敏感に感じ取っています。完成したときには「じゃーん!」と大げさに楽しさを演出してあげることも効果的です。食べることへの期待値を上げて、食べる意欲へとつなげられるといいですね。
食べないときもある!
思うように食べてくれないことに対して一喜一憂していると、離乳食づくりがストレスになってしまいます。「そんな時もあるよね!」という気持ちを持つことはとても大切です。
離乳食は、食べることを練習している時期。うまくいかないことだってたくさんあります。ほかの赤ちゃんと比べる必要もありません。食べなかったことに目を向けるのではなく、できたことにフォーカスして、赤ちゃんと一緒に楽しい食事の時間を過ごしたいものですね。
どうしても食べてくれないときは、いっそのことママがおいしくいただいてしまいましょう。「おいしい!」と言いながらママが食べている姿を見せることで、「やっぱり食べる!」なんていうことだってあるのです。食事の時間は楽しくて、おいしいもの。そんな雰囲気を出してあげることで、食べる意欲もググッと上がってくるかもしれませんよ。
赤ちゃんと離乳食を楽しもう!
ママにとって、離乳食を食べる食べないという問題はとても大きなもの。ほかの子と比べて焦ってしまうこともあるでしょう。できないことに目が向いてしまいがちですが、できていることに目を向けると、毎日は本当に感動の連続です。
離乳食完了期では、食べること自体を楽しむことがとても大切です。ママが食事の時間に笑顔でいることは、一番大切といっても過言ではありません。1日3回という、決して少なくない食の時間を、ママにとっても赤ちゃんにとっても、楽しい時間にしたいですね!
<参考文献>
※出典1 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0314-17.pdf
※出典2 株式会社主婦の友社(2013)『主婦の友生活シリーズ 離乳食大全科』
※出典3 成美堂出版編集部(2013)『これで安心離乳食の大辞典【新版】』成美堂出版
※出典4 厚生労働省「食事摂取基準2.乳児・小児」
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042642.pdf
※出典5 厚生労働省「平成27年国民健康・栄養調査結果の概要」
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/kekkagaiyou.pdf
(すべて参照日は、2018-11ー17)
【監修・文】よくばりワーママサポーター/管理栄養士:諏訪朋子
3歳の男の子のママ。子どものための食育と料理の習い事【青空キッチン】を開校するとともに、「働くママがもっとよくばりに楽しく生きられるようにしたい!」という思いからイライラ育児、子どもの食不安、ママ自身の生き方をテーマにした【よくばりワーママ講座】を主宰している。
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