胃に負担がかかる食べ物は控えて

ベーコンやコンビーフなど塩分が多く含まれている食材は、消化に負担がかかるため控えましょう。雑穀やごぼう、きのこ類も同様です。

また、カフェインは刺激が強いため、赤ちゃんや幼児はできるだけ控えるのが望ましいです。緑茶やコーヒーなど、カフェインを多く含む飲み物には注意しましょう。(※5,6)

完了期におすすめの主食レシピ4選

1. 鯛めし風おにぎり

Photo by 長曽我部 真未

材料(作りやすい分量)

  1. 米……1合
  2. 鯛(刺身状)……5枚
  3. a. しょうゆ……大さじ1/4杯
  4. a. 酒……大さじ1/2杯
  5. a. みりん……大さじ1/2杯
  6. 水……(a)の調味料を合わせた状態で、1合分の水加減になるよう調整

作り方

  1. 材料をすべて合わせて、白米と同じ要領で炊飯する
  2. 炊きあがったらよく混ぜ合わせ、ひと口大に丸める

2. カレイのポテトパンケーキ

Photo by 長曾我部 真未

材料(作りやすい分量)

  1. 生カレイ……20〜40g(ゆでておく)
  2. じゃがいも……2個(皮と芽を取り除く)
  3. 玉ねぎ……1/4個
  4. a. 卵……1/2個(溶いておく)
  5. a. 薄力粉……大さじ2杯
  6. a. コンソメ顆粒……小さじ1杯
  7. 無塩バター……5g

作り方

  1. じゃがいもと玉ねぎをざく切りにする
  2. フードプロセッサーで(1)を数回に分けて攪拌する
  3. (2)(a)をいれてさらに攪拌したら、ゆでたカレイをほぐし入れて混ぜ合わせる
  4. 熱したフライパンに無塩バターを溶かし、(3)を小さな丸に広げて両面を中火で焼いたら完成

ポイント・注意点

・お好みでクリームチーズやサワークリームを添えてもOK(赤ちゃんの離乳食の進み具合に合わせて)
・焦げないようにじっくりカリカリに仕上げるとよりおいしくいただけます

3. マカロニミートソース

Photo by 長曽我部 真未

材料(作りやすい分量)

  1. 鶏ひき肉……75g
  2. 玉ねぎ……100g
  3. ホールトマト缶……1/4缶
  4. マカロニ(乾)……1食あたり30gほど
  5. ※ソースは作りやすい5〜6食分の分量を記載しています

作り方

  1. 玉ねぎの皮をむき、みじん切りにする
  2. (1)をフライパンで炒め、色が半透明に変わったらひき肉を加えてさらに炒める
  3. ひき肉に火が通ったらトマト缶を加えて1〜2分ほど加熱する。トマトの形が残っていたら潰すように崩す
  4. ゆでたマカロニの上に(3)をかけたら完成

ポイント・注意点

・炒めるときにフライパンにくっついてしまうようなら、バターを薄くひきましょう
・油は赤ちゃんの負担になるので控えましょう
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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