濃厚で本格的なベイクドチーズケーキを作るコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. クリームチーズや卵は常温に戻してから混ぜる
  2. 卵黄と卵白は別々に加えると混ざりやすい
  3. フィリングの材料は空気が入らないようにすり混ぜる
  4. オーブンは予熱し終わってから焼く
  5. 余熱でも火が入るので焼きすぎない

下準備

・クリームチーズは常温に戻しやわらかくしておく
・バターは湯せんにかけるか電子レンジで溶かす
・卵は卵黄と卵白に分ける
・型にクッキングシートを敷いておく
・オーブンは180℃に予熱しておく

作り方

1.土台を作って型に敷く

ビスケットが入ったポリ袋を、めん棒でたたく様子

Photo by Raico

ポリ袋にビスケットを入れ、めん棒でたたいて細かくします。粒が粗いと崩れやすくなるので、細かくしましょう。
ビスケットと溶かしたバターをゴムベラで混ぜる様子

Photo by Raico

ビスケットをボウルに移し、溶かしたバターを加えて混ぜます。
型に入れたビスケットを、めん棒で押し固める様子

Photo by Raico

クッキングシートを敷いた型にビスケットを敷き込み、平らにしてめん棒や瓶の底などでしっかりと押さえます。力を加えて押し固め、土台が崩れないようにしましょう。

2.フィリングを作る

ボウルに入ったクリームチーズと砂糖を泡立て器で混ぜる様子

Photo by Raico

ボウルにクリームチーズと砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
ボウルに卵黄を加え、泡立て器で混ぜる様子

Photo by Raico

卵黄を先に加えて混ぜ、混ざったら卵白を加えて混ぜます。卵黄と卵白を分けて加えると、分離しにくくなって混ざりやすいです。

ボウルにレモン果汁を加え、泡立て器で混ぜる様子

Photo by Raico

レモン果汁と生クリームを加えて、よく混ぜます。
ボウルに薄力粉をふるいながら加える様子

Photo by Raico

薄力粉をふるいながら加えて、混ぜ合わせます。

3.型に流してオーブンで焼く

型にベイクドチーズケーキのフィリングを流した様子

Photo by Raico

21に流し入れ、天板にのせてオーブン180℃で40~45分焼きます。焼き色が付いたら竹串を刺してみて、やわらかい生地が付いてこなければOKです。

網の上にのせてベイクドチーズケーキを冷ます様子

Photo by Raico

取り出して冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やします。十分冷えたら型から外してできあがりです。

炊飯器や生クリームなしで作る!お手軽ベイクドチーズケーキレシピ6選

1. 生クリームなし。黄金比ベイクドチーズケーキ

Photo by muccinpurin

生クリームの代わりに水切りヨーグルトを加えるレシピです。ヨーグルト特有の酸味が加わって、少しさっぱりした軽い味わい。フィリングも土台もフードプロセッサーを使うと、簡単に混ざります。オーブンに入れるまで5分ほどと、思い立ったら作れますよ。

2. オーブン&型いらず。炊飯器ベイクドチーズケーキ

炊飯器で作れば、型もオーブンも必要ありません。土台はいらず、ミキサーで生地を混ぜたら炊飯窯に流して炊飯スイッチを押します。炊飯器によっていろいろな特徴があるため、焼き時間は調整し竹串を刺してみて状態を確認しましょう。炊飯器ならほったらかしで焼けるところもうれしいですね。

3. 手軽にコンロで。フライパンベイクドチーズケーキ

Photo by macaroni

ベイクドチーズケーキは、フライパンでも焼けますよ。型や土台はいらず、フライパンに生地を流して焼くだけ。火力が強いため、弱火で焼くのがポイントです。コンロによっても火力は変わるため、焼き時間を目安に調整してくださいね。いちごジャムで作るソースを添えていただきましょう。

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