ライター : Raico

製菓衛生師 / フードコーディネーター / フードライター

ベイクドチーズケーキってどんなケーキ?

Photo by Raico

ベイクドチーズケーキとは

ベイクドチーズケーキは、焼いて作るチーズケーキのこと。クリームチーズや生クリーム、卵、砂糖などを材料とし、オーブンで焼き上げます。

材料を混ぜて焼くだけなので、シンプルで作りやすいのも魅力のひとつ。濃厚なクリームチーズの風味やコクとしっとりした重めの食感が特徴です。

ベイクドチーズケーキとほかのチーズケーキとの違いは?

ニューヨークチーズケーキやバスクチーズケーキは、ベイクドチーズケーキの1種です。

ニューヨークチーズケーキは湯せん焼きにして作られるので、焼き目は薄くソフトな食感が特徴。バスク地方発祥のバスクチーズケーキはチーズの配合が多く、土台部分はありません。高温で短時間焼くため表面の強い焦げ目が付き、カラメルのような香ばしさとクリーミーな食感が楽しめます。

一方で日本生まれのスフレチーズケーキは、生地にメレンゲを混ぜて湯せん焼きすることで、ふわふわで軽い食感です。

またレアチーズケーキは加熱せず、クリームチーズや生クリームなどが入ったフィリングをゼラチンで固めて作られます

ベイクドチーズケーキは家でも簡単に作れる!

ベイクドチーズケーキは、材料を混ぜて焼くだけで完成します。家で手軽に作れて、お菓子作り初心者の方でもトライしやすいですよ。

フィリングは生クリームなしやヨーグルトで代用するもの、オーブンの代わりに炊飯器を使うものなど、本格的なものだけでなく作りやすいレシピもたくさん。いろいろなバリエーションも楽しめますよ。

手軽に作れる!ベイクドチーズケーキの基本レシピ

Photo by Raico

調理時間 60
*粗熱を取る時間、冷蔵庫で冷やす時間は含みません
ベイクドチーズケーキの基本レシピです。材料を混ぜて焼くだけなので、テクニックいらず。手軽でおいしく、お菓子作り初心者でも作りやすいですよ。 できたてでも食べられますが、冷蔵庫で冷やすほうがおすすめ。濃厚でしっとりした食感が楽しめます。毎日のおやつやおもてなしにいかがでしょうか。

材料(15cmの丸型1台分)

Photo by Raico

編集部のおすすめ