ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

この記事でわかること

バスク地方発祥の「バスクチーズケーキ」は真っ黒に焼かれることが特徴で、高温で長時間焼いて香ばしさを出します。焦げ部分も食べられて、焼きたてと冷やしたものの食感の違いを楽しめますよ。macaroni編集部のプロ料理家によるレシピも解説します。

「バスクチーズケーキ」とは?

Photo by macaroni

スペインのバスク地方が発祥とされる「バスクチーズケーキ」。本場では "チーズケーキ" を意味する「tarta de queso(タルタ・デ・ケソ)」という名前で呼ばれ、親しまれています。

バスクチーズケーキの特徴

バスクチーズケーキの最大の特徴といえば、「失敗作!?」と不安になってしまいそうなほど真っ黒に焼かれていること。もちろんこれは失敗ではなく理由があり、高温で長時間焼いて焦がすことでカラメルの香ばしさを感じられるようになるんですよ。

プロが教える!バスクチーズケーキの基本レシピ

ここからは、バスクチーズケーキの基本レシピをmacaroni編集部のプロの料理家が考案するレシピでご紹介します。作業としては混ぜて焼くだけなので、かなり簡単に作れますよ。
調理時間:60分 ※冷蔵庫で冷やす時間は含みません。

材料

・クリームチーズ……400g ・卵……2個 ・生クリーム……200cc ・砂糖……80g ・薄力粉……大さじ1杯

下ごしらえ

・クリームチーズは常温にします。 ・卵は溶きほぐして常温にします。 ・型にクッキングシートを敷きます。 ・オーブンは220℃に予熱します。

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