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皮はむいたほうがいい?むかなくてもいい?
皮ごと食べられるのは限られた品種のかぼちゃ
かぼちゃの種は表面が白い皮で覆われています。あまり日本ではポピュラーでないペポカボチャという品種は、種がやわらかいので殻付きで食べられるともいわれているようです。
しかし、日本人がよく食べる日本かぼちゃや西洋かぼちゃの種は殻が硬いため、表面の白い皮をむいてから食べる必要があります。
日本で買える品種なら皮をむいて食べよう
白い外皮をむくと、緑色の種が出てきます。皮をむくことで、品種に関係なくあらゆるかぼちゃの種を食べることができます。こちらはよくおつまみや加工品として売られているのを見かけることがありますよね。
そのままポリポリと食べてもいいですし、グラノーラやチョコレートバーに混ぜたりして、風味や食感をアクセントとして楽しむのもおすすめです。
手順は簡単!かぼちゃの皮のむき方
種の取り方と干し方
かぼちゃの種は、果肉の中央にあるワタと呼ばれる繊維状の部分の中に入っています。スプーンでワタごとすくい、種とワタを引き離したら洗って種のぬめりを取り、水気をふき取ります。
その後、ザルなどに種を広げ、1日以上天日干しにしてよく乾燥させてください。カラカラに乾いたらOKです。
種を干したあとの皮の剥き方
かぼちゃの種を乾燥させたら、外皮をむいていきます。とがっている先端の部分をペンチやキッチンバサミを使って割り、種全体を縦にしてはさんで割ると、硬い皮をむくことができます。
しかし生のままではなかなか割りづらいことも多く、やり続けると手を痛めてしまうことも。無理しないように注意してくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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